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茅野この1年2017(H29)

2018年1月9日

【1月】
▽5日=市で初めてとなる地域おこし協力隊・集落支援員の委嘱式。
▽6日=茅野市図書館で開館時間の延長を試行する
▽8日=市消防団の出初め式で地域安全の気概示す。市民館マルチホールで成人式、627人が大人の門出を喜び合う。
▽10日=市のイメージアップやPRを目的に市が設置している「縄文ふるさと応援団」の登録者が千人に達し、セレモニーを開催。
▽11日=市の2017年当初予算編成の市長査定始まる。
▽13日=茅野高等職業訓練校の16年末閉校が同校などへの取材で明らかに。
▽16日=市が保育園管理計画(案)をまとめ、市議会全員協議会で報告、みどりケ丘、笹原の各園の統廃合方針を示す。
▽17日=ちの上原の上川にコハクチョウの成鳥8羽と幼鳥3羽が飛来、昨季より2週間ほど遅い確認。北山で建設会社事務所を全焼する火災。
▽18日=公立大学設立準備委員会が諏訪東京理科大学公立化後の入学料を諏訪地域内出身者、県内同、県外同の3段階の差を設ける案を了承する。豊平小4年生が7カ月掛け作った「縄文の家」が完成。
▽20日=そば産業推進会議が寒晒(かんざら)しそばの仕込み作業を始める。
▽23日=縄文プロジェクトを具現化した八ケ岳JOMONライフフェスティバルの実行委員会が発足する。
▽26日=諏訪東京理科大学公立化等検討協議会が、同大公立化後の入学金に差を設ける設立準備委員会の案に反対。再検討へ。
▽27日=保育園管理計画案説明会が始まり、統廃合に不安、困惑の声も。
▽28日=塚原の墓地で諏訪市の男性が伐採作業中、斜面を転がる丸太に巻き込まれ死亡。
 
【2月】
▽5日=蓼科文庫新春書道展の表彰式、精進の書に高い評価。
▽8日=諏訪南行政事務組合で建設を計画するリサイクルセンターの候補地が、米沢埴原田区内に選定したことを同組合が明らかに。
▽10日=阿弥陀岳で早大生2人が滑落、11日に救助されるが1人が死亡。
▽11日=寒天の消費拡大とPRを目的とした「寒天の日」イベントがことしも茅野市民館周辺でにぎやかに。
▽12日=豊平上古田の威力不動堂で甲斐駒ケ岳を開山した小尾権三郎をしのぶ200回忌法要が営まれる。
▽14日=柳平千代一市長が保育園統廃合などを盛り込んだ管理計画案の方針決定を、20年度まで持ち越すとする修正案を市保育所運営審議会に諮問する。
▽15日=上川橋掛け替え工事で、上川仮橋の供用が始まる。市が統廃合を検討している笹原保育園の存続を求める「笹原保育園を守る会」が発足する。
▽16日=上川・宮川水系で渓流釣りが解禁。
▽20日=市の17年度当初予算案が発表される。一般会計で前年度比3.4%減の228億4千万円と、堅実かつ積極型の編成に。
▽22日=市観光まちづくり協議会(仮称)の設立に向け、準備会が発足。
▽24日=市の17年度各会計を質疑する市議会3月定例会が始まる。
 
【3月】
▽1日=県農業試験場が多分野連携研究の一環で進めている「新たな水田畦畔(けいはん)除草機」の試運転が原村で行われる。茅野署管内で9年ぶりに交通死亡事故ゼロ300日を達成。
▽3日=市が議会全員協議会で杖突峠「峠の茶屋」建物の売却先が伊那市に事業所のある伸和コントロールズに決まったと報告。東海大諏訪高校、諏訪中央病院看護専門学校でそれぞれ卒業式が行われる。
▽4日=茅野高校で卒業式。
▽5日=運動公園のニホンリスを見守り、公園の自然環境を維持しようと、市民による有志の会が発足。
▽6日=市が3カ年計画で進めてきたデジタル防災行政無線の整備工事が完了、本町公民館で最後の竣工(しゅんこう)検査が行われる。
▽10日=市が4月1日付発令の人事異動を内示。組織改編、退職者も多く318人の大規模異動に。
▽16日=市内4中学校で卒業式、529人が慣れ親しんだ学びやを巣立つ。諏訪東京理科大学と諏訪清陵高校・付属中学校が人材育成へ連携協定を締結。
▽17日=スピードスケート女子の小平奈緒さんが柳平千代一市長にW杯、世界スプリント総合優勝を報告する。
▽18日=市内9小学校で卒業式、希望を胸に中学校へ。市身体障害者福祉協会が年度末の解散を前に最後の定期総会。
▽20日=駅前の店舗兼住宅で未明の火災、建物2棟を全焼する。
▽21日=保育園整備計画を一部修正した管理計画修正案について、市保育所運営審議会が市の諮問通り答申する方針を決める。笹原保育園を守る会が同園の存続を求める陳情書を提出。
▽22日=市議会3月定例会が市の2017年度当初予算案などを原案可決し閉会。
▽23日=諏訪東京理科大学で学位授与式が行われる。
▽30日=諏訪東京理大学の公立化決定に伴う公立大学法人理事長予定者・唐澤範行さんの就任と、河村洋学長の続投が発表される。
▽31日=地域の身近な店舗として親しまれていたJA泉野店が閉店。
 
【4月】
▽1日=新年度を迎え、市内小中学校の小中一貫教育が本格スタート。茅野職業訓練校で最後の修了式と閉校式、65年の歴史に幕。茅野国際クラブ設立30周年を記念し、姉妹都市の米コロラド州ロングモント市の中高生吹奏楽団と東海大諏訪高校吹奏楽部の交流ジョイントコンサートが行われる。
▽3日=成年後見制度の普及啓発、相談業務を専門的に行う成年後見支援センターが試写会福祉協議会事務所に開所する。
▽5日=東海大諏訪高校、諏訪中央病院看護専門学校でそれぞれ入学式。
▽6日=市内小中学校で一斉に入学式。
▽7日=茅野高校で入学式。
▽15日=諏訪中央病院の第3期増改築工事が完了し、喜びの竣工(しゅんこう)記念式典が行われる。
▽17日=市運動公園の桜が開花。例年より1週間遅めと。
▽20日=茅野市北山千駄刈—小海町千代里間の国道299号線(通称メルヘン街道)が本年度通行止め解除、観光シーズン幕開けを告げる。
▽21日=公立大学設立準備委員会が公立化する諏訪東京理科大学の入学料について、出身地別の差を付けず一律とする方針を決める。
▽23日=市少年野球連盟が市営球場で初めての連盟開始式。
▽24日=市民祭「茅野どんばん」の事務所開き、祭りに向け士気を高める。
▽27日=市公民館が勤労者青少年ホームの廃止検討を明らかに。諏訪東京理科大学の公立化に向け諏訪6市町村で構成する一部事務組合が設立。御座石神社伝統のどぶろく祭りが同神社境内で。
▽29日=長谷工コーポレーションが市七ケ耕地財産区有林の「里親」となり、現地で記念植樹を行う。
 
【5月】
▽1日=「子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣表彰を受けた湖東小学校が市に報告。
▽7日=塚原の国道152号で、道路上にいた近くに住む男性が、兵庫県の会社員男性運転の普通乗用車にはねられ死亡。
▽10日=市議会臨時会で、申し合わせ任期満了に伴う議長選挙、議長に両角昌英氏、副議長に伊藤玲子氏が決まる。
▽12日=JA信州諏訪管内の主要品目の一つセロリの出荷が玉川上北久保などで始まる。市が統廃合の検討対象としているみどりケ丘保育園の今後を検討する「未来をつなぐ会」(仮称)が発足。
▽25日=市内の企業経営者らが立ち上げた観光まちづくり会社「帰ってきた蓼科株式会社」の設立が発表される。
▽28日=市の本年度水防・土砂災害訓練が米沢埴原田区内を主会場に開かれる。
▽29日=観光を生かした地域づくりの中核を担う法人組織「DMO」の創出を目指す「市観光まちづくり協議会」の設立総会、行政や各観光協会、移住推進、金融、商工業など各分野から計53団体が参画する。
▽31日=市がJR青柳駅前へ、月決めの市営駐車場を設置する考えを示す。
 
【6月】
▽2日=市のふるさと納税返礼品のうち、総務省から見直しが求められたチェアハンモックとまきストーブ2種の対応を柳平千代一市長が言及。
▽3日=車山高原で夏山開山祭、シーズン中の安全を祈願する。金沢小学校で運動会。
▽4日=車山高原に続き、夏山シーズン到来を告げる八ケ岳開山祭が南、北八ケ岳の二日以上で行われる。
▽11日=市総合体育大会の総合開会式が運動公園野球場で開かれ、体育協会加盟の31団体が年度末まで順次行われる各大会での健闘を誓い合う。
▽中旬=市が公用車の更新時期に合わせ、新たにクリーンディーゼル車を導入。
▽15日=ICT(情報通信技術)教育の一環で、豊平、北山、湖東の3小学校をつないだテレビ電話会議システムの試験が行われる。
▽17日=奈良薬師寺の別院・蓼科山聖光寺で国宝東塔「仏舎利(ぶっしゃり)」宝前法要と特別写経会が営まれる。
▽18日=市消防団の第58回ポンプ操法大会・第29回ラッパ吹奏大会が北部中学校校庭で開かれ、ポンプ車操法は玉川分団、小型ポンプ操法は宮川分団、ラッパ吹奏は湖東分団がそれぞれ優勝。
▽20日=市議会6月定例会最終日で、議員が追加提案した「『改正組織犯罪処罰法』(テロ等準備罪法)の丁寧な説明を求める」意見書が否決に。
▽23日=ディスカウントストア大手のドン・キホーテが宮川に茅野店をオープン、南信地域では初出店。
 
【7月】
▽1日=信州DCのオープニングイベントとして「白駒の池・苔(こけ)の森」行き路線バスの出発式が行われる。上川・宮川水系でアユ釣り解禁、例年より1週間ほど遅く。
▽2日=茅野市、富山県氷見市、三重県伊賀市、愛知県半田市の各社会福祉協議会が災害時の相互支援に関する協定を締結。諏訪地区ポンプ操法・ラッパ吹奏大会で市消防団ラッパ隊が6連覇。
▽3日=諏訪広域公立大学事務組合議会の第1回臨時会で議長に茅野市議の小松一平氏を選出。
▽5日=第5次総合計画策定に向け、市が諏訪東京理科大学学生へヒアリング。
▽10日=永明小学校が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の理念を実践する「ユネスコスクール」加盟を市に報告。
▽中旬=奈良薬師寺で解体作業中の国宝「東塔」で、2013年に見つかった学校名を刻んだ「縁(えにし)の瓦」の一部が永明、湖東両小学校に返還される。
▽17日=茅野市の姉妹都市・米コロラド州ロングモント市(ロ市)の派遣中高生が茅野市へ、10日間の交流を深める。
▽18日=諏訪市四賀の霧ケ峰下へ計画がある太陽光発電所建設を受け、下流域の米沢北大塩区で対策協議会を立ち上げる。
▽20日=市が統廃合の検討対象とする笹原保育園の将来の方針を議論する委員会が発足。
▽23日=スポーツ吹矢県協会が設立10周年を迎え、運動公園総合体育館で記念大会。
▽24日=玉川の水田に農業用トラクターが転落、運転していた近くの男性が翌日死亡。
▽27日=市が統廃合を検討するみどりケ丘保育園の方針を議論する委員会が発足。
▽29日=ボーイスカウト茅野第1団が創立55周年を祝い式典。
 
【8月】
▽1日=市制施行を記念した市表彰式が行われ、市政の各分野で顕著な功績があった59個人・団体を表彰。
▽5日=市民祭・第42回「茅野どんばん」が市役所通り、市民館周辺でにぎやかに。
▽6日=72回目の「広島原爆の日」、市内で実行委員会主催の平和祈念式が営まれる。
▽9日=市が市勤労青少年ホームの廃止、市公民館と統合する方針を議会に報告。
▽上旬=市が1月に作った水道原水(天然水)のペットボトルを製品化する。
▽12日=八ケ岳連峰立場川本谷付近で埼玉県の男性が遭難、14日に死亡が確認される。
▽中旬=太陽光発電所建設問題で地元対策協議会が反対署名運動を展開。
▽19日=市主催の戦没者等合同追悼式、合わせて1182柱を慰霊する。
▽26日=「八ケ岳JOMONライフフェスティバル」のプレイベントとして国宝土偶「仮面の女神」の出土を祝う「誕生日パーティー」が市民館中庭で行われる。
▽27日=宮川の県営向ケ丘住宅内で火災。
▽29日=駅伝合宿の記念にと、東海大学、山梨学院大学と白樺湖活性化協議会が白樺湖畔で植樹。
▽30日=市とソニーの連携による、無線通信技術を活用した八ケ岳登山者位置情報把握システムの実証実験が発表される。「防災の日」に合わせ、茅野署で夜間の災害警備訓練。
 
【9月】
▽3日=市在住・在学の中高生有志の「ぼくらの未来プロジェクト」が初の「古本カフェ」を開設。
▽5日=市とあいおいニッセイ同和損保が地方創生に関する包括連携協定を締結する。
▽6日=市が行政チャンネル「ビーナチャンネル」をネット動画による配信へと転換する方針を議会に報告。
▽上旬=市内の保育所で腸管出血性大腸炎(O157、O26)の集団感染が発生。
▽8日=市議会9月定例会一般質問の席上、10月から市の22施設の電力供給を新電力に切り替えると柳平千代一市長が言及。
▽9日=茅野市の「縄文」を学び、楽しむ初の「八ケ岳JOMONライフフェスティバル」が開幕、44日間にわたり市内各所で多彩なイベントを繰り広げる。
▽14日=霧ケ峰下に建設を計画している太陽光発電所建設に対し、地元対策協議会と諏訪東部漁業協同組合が反対の要望書と署名を市に提出。
▽16日=小津安二郎記念・蓼科高原映画祭が開幕、ことしは20回の節目を記念し9日間に掛けて各種イベントを展開する。
▽17日=茅野市出身の建築家・藤森照信さんの竪穴式茶室「低過庵」(ひくすぎあん)が完成し、現地でオープニングセレモニー。
▽20日=縄文時代の研究に優れた業績を上げた団体・個人を表彰する宮坂英弌記念尖石縄文文化賞に立命館大学文学部教授の矢野健一さんが決まる。
▽24日=蓼科曉聲吟道会が創立10周年の記念吟道大会。
 
【10月】
▽1日=ちの地区で「地区災害時相互応援活動協定」に基づく初の訓練が行われる。玉川地区で「玉川ケヤキフェス」がにぎやかに。
▽2日=市のバス交通をPRする無料乗車キャンペーンが6日まで、14の生活路線を対象に行われる。
▽4日=尖石縄文考古館の入館者が80万人を突破、セレモニーで18年目の達成を祝う。
▽5日=市防火協会が創立30周年の記念式典を開く。
▽7日=中大塩地区とイースタンが「災害時補完避難所に関する協定」を締結、大規模災害時に同社中大塩工場を住民の避難先として利用できる旨の内容。「八ケ岳JOMONライフフェスティバル」の目玉となる昼夜のイベントが2日間に掛けて行われる。
▽9日=「土偶の日」に合わせ、ライターの譽田亜紀子さんを招いた記念対談が尖石縄文考古館で。
▽14日=泉野槻木区内の廻(まわ)り舞台で「秋の会」がことしもにぎやかに。マリオローヤル会館で茅野ライオンズクラブ結成55周年・茅野レオクラブ結成45周年の記念式典。
▽15日=2014年の雪害から生まれた「絆」が縁となり4回目を迎えた「おむすびコンサート」が金沢小学校体育館で開かれる。
▽17日=公立大学法人評価委員会が、公立諏訪東京理科大学の中期目標案を「適当」と評価。
▽19日=三峰川電力(本社東京)が市内の農業用水路を活用して建設していた2カ所の小水力発電所が完成し竣工(しゅんこう)式が行われる。
▽22日=「八ケ岳JOMONライフフェスティバル」が44日間の日程を終え閉幕、最終日は実力派シンガー平原綾香さんのライブステージでフィナーレを飾る。
▽23日=台風21号の影響で、未明から市内で住宅の浸水被害や道路の冠水、倒木による通行止めなど各所に被害、ちの上原では水路の水があふれ、身動きが取れなくなった住民がボートで救助される。
▽25日=諏訪東京理科大学公立化等検討協議会で公立化後の中期目標案を承認する。
▽26日=県の「信州ふるさとの見える丘」に市内の木落し公園(宮川)、風除(かざよ)け公園(湖東)が認定される。八ケ岳で今季最初の本格的積雪。
 
【11月】
▽1日=市聴覚障害者協会と市手話サークルが聴覚障害者を対象にした初めての災害対策避難所(福祉避難所)訓練を金沢地区内で実施。
▽2日=来年の市制施行60周年を前に、市が記念のロゴマークを披露。記念事業の一環で健診受診や講座参加でポイントをため、賞品抽選などに参加できる「健康づくりポイント」事業実施も同時に発表する。
▽7日=諏訪広域公立大学事務組合が諏訪東京理科大学公立化に伴う教育環境の整備に対し、県の財政支援を求める要望書を阿部守一知事に提出。台風21号被害を受け、柳平千代一市長が上川の河川整備を求める要望書を県諏訪建設事務所に提出する。
▽11日=八ケ岳新そばまつりがJR茅野駅周辺で行われ、多くの市民が舌鼓。
▽12日=市民活動センターゆいわーく茅野の「ゆいわーく祭り2017」の一環でアルピニスト野口健さんが講演する。宮川両久保区が区制50周年を祝い記念式典。
▽13日=諏訪東京理科大学で初めての「まちづくり懇談会」が開かれる。
▽14日=市が北山保育園と小泉保育園の大規模改修計画概要を議会に示す。
▽15日=台風21号で深刻な浸水被害に遭ったちの上原の住民が市の対応を話し合う。
▽17日=イースタンが進めていた中大塩工場の改修工事が完了し竣工(しゅんこう)式典が行われる。
▽18日=信州”教育の日”茅野大会が市民館マルチホールで開かれる。市ソフトボール協会が創立40周年記念式典。
▽24日=県の阿部守一知事が諏訪広域公立大学事務組合に対し、公立諏訪東京理科大学の設立認可書を交付する。ノーベル平和賞授賞式に出席することになった県原爆被害者の会会長藤森俊希さんが、柳平千代一市長へ出発の報告。
▽25日=尖石遺跡西側で行われている範囲確認調査で、新たに発見された竪穴住居址(し)2カ所が一般公開される。
 
【12月】
▽2日=JR茅野駅前ベルビアにオープンする市コワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」のプレイベント。「子どもの権利条約フォーラム2017in信州」が3日までの2日間、市内で開かれる。
▽3日=スピードスケートワールドカップ(W杯)の第3戦で女子の小平奈緒選手(豊平南大塩出身)が500mと1000mの成績で日本スケート連盟が定める平昌五輪日本代表選手選考基準を満たし、五輪出場をほぼ確実にする。
▽4日=市内に本格的な冬の到来を告げる寒天製造(天出し作業)が始まる。
▽8日=TOYOTA GAZOO Ragcing(TGR)の初心者向けラリー競技「ラリーチャレンジ」シリーズ第2戦が来年4月、茅野市で行われることが明らかに。
▽10日=スピードスケートワールドカップ(W杯)第4戦・女子1000mで、小平奈緒選手が1分12秒09の世界新記録を樹立。
▽11日=台風21号の被害を受け、市や県諏訪建設事務所と被災住民による意見交換会が開かれる。
▽15日=市選挙管理委員会が諏訪東京理科大学生と懇談、若者の政治への関心、投票率向上へ意見を交わす。
▽19日=市議会12月定例会で、市コワーキングスペースの指定管理者を「ワークラボ八ケ岳運営チーム」に指定する議案を可決。
▽21日=「冬至」(22日)を前に市内保育園の給食に「糸萱(いとかや)かぼちゃ」が初めて使われる。
▽23日=2018信州総文祭自然科学部門の出場校を決めるプレ大会が、本番の会場となる諏訪東京理科大学で開かれる。
▽26日=市体育協会、スケート協会など23団体が、平昌冬季オリンピック・パラリンピックに出場する市出身選手の後援会を発足。