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箕輪この1年 2008(H20)

2016年1月13日

【1月】
▽四日=官公庁などで仕事始めの式。気を引き締め新年のスタート。
▽五日=町営上古田スケート場が全面結氷しオープン。親子連れらが初滑り楽しむ。
▽六日=町消防団で出初め式。無火災や無災害への誓い新たに。
▽十一日=「後期高齢者医療制度」で地区住民説明会始まる。
▽十二日=箕輪南宮神社で御筒粥神事。「世の中」は昨年より二厘下がって「六分八厘」。十五日の小河内神社では「七分一厘」。JOCジュニアフェンシング大会男子エペで沢出身の大槻知也さん(日本大学)が準優勝。四月の世界ジュニア選手権大会(イタリア)に出場。
▽十六日=町観光協会のホームページが町の魅力をたっぷり詰め運用開始。
▽二十二日=ガールスカウト第三十四団が「ぼうさい探検隊マップコンクール」で「わがまち再発見賞」を受賞し町長に報告。
▽二十六日=町内の「交通死亡事故ゼロ」日数が五百日達成。
▽二十八日=集中豪雨による浸水被害防止で雨水排水計画策定委員会スタート。
▽二十九日=町の〇八年産米の生産数量目標、前年実績と同規模の二千百十四?に決まる。
▽福与卯の木の個人林二カ所で、松くい虫被害のアカマツ三本が確認される。町内初。

【2月】
▽一日=大出で住宅全焼。
▽七日=町特別職報酬等審議会が答申。四月から町長給料の抑制減額幅を一〇%から五%に縮小。
▽八日=ゆとり荘隣に介護予防拠点施設「げんきセンター南部」が開所。「ウエルネスサポーター」の結団式も。
▽十四日=町が〇八年度の当初予算案発表。一般会計の予算額は八十三億四千九百万円で、前年度当初に比べて二千百万円、〇・三%の増。
▽十七日=「一歩足を踏み出して!~誰もが暮らしやすい豊かな町づくり」をテーマに、町社会福祉大会。
▽二十二日=町のメール配信サービスに保育園保護者向け情報を追加発信。
▽二十七日=箕輪中二年生が摸擬議会。町政に提言や意見を。
▽二十八日=08年みのわ祭りへ検討委員会が提言。新しい祭りの方向打ち出す。
▽二十九日=町環境基本計画の改定案、審議会で原案了承。今後の環境保全行動指針に。▽町が松島の町道6号沿いなどの街灯を青色蛍光管に。箕輪中学生模擬議会での要望で。

【3月】
▽三日=町社協事務所が三日町のゆとり荘で新事務所の開所式。
▽十一日=松島仲町の国道、町道6号交差点がスクランブル式に。
▽十三日=四月から多部制単位制の「箕輪進修高校」の新しい校章発表。図案は「箕輪」から「m」と「進修」から「s」のアルファベットを取り入れ、天竜川を流れる水の青色と、町花イワヤマツツジのすみれ色を配したひし形。
▽十八日=箕中で卒業式。二百七十三人が義務教育課程を終え、新たな進路へ。
▽十九日=町内五小学校で卒業式。卒業者数は五校合わせて二百四十一人。町議会が議会の活性化で全国町村議会議長会から特別表彰。
▽二十五日=町内保育園で卒園式。九園合わせて二百六十六人が巣立つ。
▽三十日=松島出身で佐久長聖高の千葉健太君が、世界クロスカントリー選手権大会(イギリス)ジュニア男子の部に出場
▽中部小の新給食室が完成。四月から外部委託によって業務を開始。

【4月】
▽一日=箕輪消防署・地域交流センターみのわで開所式。町消防団で幹部・新入団員任命式。新入団員は三十九人。
▽三日=上古田に西部ふれあいサロン・西部診療所が完成し開所式。町内保育園で入園式。全体で八百五十人が園生活を。
▽四日=小・中学校で入学式。五小学校二百六十六人、中学校二百四十二人が新たに仲間入り。
▽八日=心身障がい児母子通園訓練施設「若草園」が三日町保育園園庭一角に新築移転。開所セレモニーと入園式でスタート。
▽九日=箕輪進修高校で入学式。多部制・単位制高校として校名も新たに新入生百六十一人迎える。
▽十四日=「子育て支援センター」で開所式。旧松島東保育所のいきいきセンターに開設。
▽二十日=萱野高原で高原開き・ミズバショウ祭り。観光シーズンが到来。
▽二十二日=町消費者の会が発足三十周年記念総会。活動の節目祝う。
▽二十四日=厚生労働省が「二〇〇五年市区町村別生命表(平均寿命)」公表。男性では八十一・一歳の箕輪町が全国で六位。
▽二十六日=ながた荘で「エコ宣言」。
▽二十九日=春の叙勲で元公立高校長、松下勲さん(木下)に瑞宝小綬章。

【5月】
▽六日=天竜川せせらぎロードプロジェクトが松島の北島公園にフラワーロードの花壇設置。県市町村対抗駅伝小学生大会で「箕輪もみ児ーず」が町の部で初入賞六位。
▽十五、十六日=LEDの徳島県阿南市へ町長、商工会長らが訪問。光のまちづくり事業などを視察。交流さらに発展。
▽十八日=上伊那北部消防連絡協議会が天竜川で合同水防訓練。
▽二十五日=箕輪進修高校で転換・校名変更記念式典。一層の発展へ誓い。「保存樹木」指定へ町教委が地域の名木の推薦受け付け開始。
▽三十日=一昨年の七月豪雨災害活動で町消防団に知事表彰。

【6月】
▽二日=国道153号伊那バイパス箕輪地区が完工式。対策組合、地権者組合の解散式を兼ね町工区分の完成祝う。
▽三日=アサギマダラが舞う里づくりへ「信州みのわ花街道のながたの丘にアサギマダラを呼ぶ夢追人」発足。
▽八日=下古田介護予防拠点施設(公民館)が完成し、しゅん工式と区民見学会。
▽六日=メタボ撲滅もみじ戦隊「メタボレンジャー」が誕生し、劇団メタボの寸劇に初登場。以来、各所で大活躍。
▽十八日=町が町内十二企業・事業所を消防団協力事業所に認定し、表示証交付。
▽十九日=沢地区の三団体が「沢国道バイパス花の会」を設立。アダプトシステム協定で国道153号箕輪バイパスの環境美化活動開始。
▽二十三日=局地的な降ひょうでリンゴなど農作物に被害。
▽二十五日=町内巡回バス(みのちゃんバス)見直し検討委員会スタート。
▽二十七日=町戦没者慰霊祭で平和への誓い新たに。
▽二十九日=町消防団が消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会。自動車ポンプの部は第五分団が二連覇。小型ポンプの部は第三分団、ラッパの部は第四分団が優勝。
▽北小河内の県道整備第一期工事が完成。道路全幅は十mに拡幅、車道幅も約一m広く。

【7月】
▽四日=町の地域づくり(町政)懇談会スタート。町内全十五区で区の実情聞き、協働のまちづくり。三日町の箕輪バイパス沿いにニシザワ箕輪ショッピングタウンオープン。
▽八日=大出山口地区に介護予防拠点施設が完成。
▽十日=「古田人形芝居振興協力会」が再発足。保存会の活動全面支援へ。
▽十一日=町と町建設業協会が緊急時復旧協力協定を再締結。大雪・凍結に伴う除雪業務を新たに明文化する。町がふるさと大使に新たに十一人を委嘱し、計十七人に。
▽十二日=町スイミングプールがオープン。
▽十四日=食・農業・健康をキーワードに、町の活性化を図るグリーンツーリズム推進協議会がスタート。
▽二十二日=桑沢山風力発電の風況調査に関係区が「ノー」。
▽二十六日=官民協働、自由参加による初のみのわ祭り、松島の国道バイパスでにぎやかに盛大に開催。

【8月】
▽七日=町国際交流協会が外国人災害時サポート検討委員会開催。外国語併記の「防災チェックブック」作製へ意見交換。
▽十二日=町が後期高齢者医療制度加入者の人間ドック費用を補助。申請受け付け始める。
▽十五日=成人式で三百十七人が大人の仲間入り。
▽二十日=町の長寿者訪問始まる。八十八歳の米寿百二十三人、八十九歳以上四百人。
▽二十二日=ながた自然公園で千葉市農山村留学の開校式。小学六年生三十人が来町。
▽二十五日=町アマチュア無線非常通信協力会が発足し、町と災害時協定。
▽三十一日=改装のボランティアセンターお披露目を兼ねて、ふれあい広場開かれる。
▽西部地区でクマの出没相次ぐ。

【9月】
▽一日=JR伊那松島運輸区構内で列車脱線事故を想定し大がかりな災害復旧訓練。
▽二日=町保育課題検討委員会が発足し初会合。
▽四日=富田地区介護予防拠点施設が完成。
▽七日=町地震総合防災訓練で有事に備え。▽十三日?マイクロロボットコンテスト高校生大会(埼玉県)で箕輪進修高の井上大樹君二連覇。
▽二十日=上古田で赤そばの里開き。花見などがシーズンイン。
▽二十三日=町内一周駅伝大会で木下Aが十三連覇。
▽二十四日=箕輪進修高校で新校舎披露。
▽二十五日=ながたの湯上のフジバカマの花畑にアサギマダラ初飛来。
▽二十七日=箕輪ニュービジネス研究会が北小河内集落排水処理施設に小水力発電による照明灯を設置し、活動を終了。

【10月】
▽四日=「健康づくり推進週間」スタート。十一日まで多彩な内容で。
▽十四日=北小河内の無量寺の「聖観音菩薩」「地蔵菩薩」が県宝指定に。
▽十八日=全国の美空ひばりファンが集い第十一回美空ひばり歌の里まつり。大盛況のなか、まつりは今年でフィナーレ。
▽二十二日=町教委が上ノ林遺跡から出土した、全国的にも珍しい縄文時代の「二単位抽象文上底(あげぞこ)有孔鍔(つば)付土器」公開。
▽二十五日=西小で独立50周年記念式典。町郷土博物館で開館35周年特別展「収蔵庫の星たち」が開幕。考古資料、民俗資料に分けて約八百点を展示。信州もみじ湖夢くらぶの箕輪産ワイン「Momijiko 夢 Wine」誕生。三日町の国道バイパス沿いに綿半スーパーセンター箕輪店オープン。
▽二十五、二十六日=全国から約百七十人が参加して、フェンシングの第回みのわもみじカップと第一回全国カデエペ選手権大会。
▽二十六日=第六回もみじ湖夢まつりで、イベントや実りの秋を楽しむ。
▽リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰で中部小に文部科学大臣賞。

【11月】
▽一日=地域交流センター・消防署、交流広場の総合しゅん工式。新たに完成した地域交流広場で完成祝う。みのわ町民文化祭が開幕。「音楽の広場」「芸能の広場」「展示の広場」で日ごろの学習成果披露。
▽三日=秋の叙勲で元箕輪町長の井澤通治氏(南小河内)に旭日小綬章。町が功労者表彰。町の発展に尽した六氏の功績たたえる。
▽五日=科学実験キャラバン(学研・日本鉄鋼連盟共催)が県内で初めて箕輪中部小で開催。
▽八日=箕輪中で統合五十周年記念式典。半世紀の節目を祝う。箕輪南宮神社で本殿(町有形文化財)を初公開。
▽十一日=箕輪消防署発足三十五周年で歴代関係者が節目を祝う。
▽十六日=町社協リサイクル運動の会でペットボトルのキャップ(エコキャップ)の回収始める。
▽二十二日=「地球と生命パート?~宇宙と龍神~」をテーマにTMOイルミフェスタが松島の中心市街地などで開幕。一月十日(土)まで夢あふれるイルミが街中を彩る。
▽二十三日=松島神社で臼杵奉納棚など社殿改修完成祝い。

【12月】
▽六日=町社会福祉総合センターの改修で新しくなったボランティアセンターで、オープニングイベント。古田人形芝居が定期公演。箕輪中古田人形部は発足30周年記念に。
▽十一日=フェンシングの全国カデ・エペ選手権大会が地域活性化センターの「スポーツ拠点づくり推進事業」に選定。
▽十五日=町の「子育て応援カード」が利用開始に。町内の四十九事業所(店・施設)が協力。
▽十六日=2009みのわ祭りへ実行委員会がスタート。
▽十八日=町特産品の「まつぶさワイン」の新酒がお披露目。
▽二十一日=長岡長松寺の延命地蔵尊が堂宇の新築移転で開眼式。
▽二十二日=町土地開発公社が町内の不動産情報コーナーを町役場玄関ホールに設置。
▽二十四日=経済情勢の急激な悪化で町商工会が事業者支援相談窓口開設へ。制度資金の利子補給など緊急支援策も。
▽二十五日=十沢橋東交差点で要望の信号機稼働。
▽二十七日=急速な景気悪化で町が「年末制度資金相談窓口」開設。