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箕輪この1年 2001(H13)
2016年1月13日【一月】
▽元日⊂初日の出を見る会、新春マラソン、走り初め、初売りなど年明け行事各所で。
▽四日⊂インターネットによる地域住民サービス始まる。
▽五日⊂ながたの湯の入場者が二年余で五十万人達成。上古田スケート場がオープン。
▽七日⊂町消防・日赤奉仕団が出初め式。
▽十日⊂町商工会が恒例の新年を語る会。
▽十二日⊂十三度予算編成へ町長査定。
▽十三日⊂大出で「大文字」飾る。民家に「ほんだれ様」登場。
▽十四日⊂南宮神社の御筒粥神事で世の中六分五厘のご託宣。中曽根で獅子舞の奉納。
▽二十日⊂町安協が交通安全祈願祭。
▽二十二日⊂町長ら消防全分団の夜警巡視。
▽二十三日⊂町公民館の年賀状展始まる。
▽二十五日⊂中部小六年の小川麻里奈さんが英検三級に合格。
▽二十六日⊂大出財産区の公有林が林野庁長官賞を受賞。
▽二十七日⊂郷土博物館で「くらしの風景⊆食」始まる。町が浜松市農林水産まつりに参加して特産品PR。
▽二十八~三十一日⊂五八cmの積雪で町が対策本部設置、道路凍結で一部通行止めも。
【二月】
▽一日⊂箕工振興協力会が地元企業を視察。
▽六日⊂町消費者の会が業者・行政・消費者三者懇談会。伊那梅苑が全日本DM大賞コンクールで銀賞と地方ブロック賞を受ける。
▽七日⊂田沢藤治さんがダム建設の記録を本にして自費出版。統計功労で井上計治さんに農林水産大臣表彰。
▽八日⊂ながたの湯発展へ意見聞く会開く。
▽十一日⊂長野氷彫クラブの二人がジャスコ箕輪店入り口でアニメの巨大氷像を掘る。
▽十三日⊂町が還暦の三百九人を祝う。
▽十四日⊂町短歌教室が三十周年記念の会。
▽十五日⊂有線放送終了を機に歴代女子アナが八人が座談会。町議会活動の在り方を研究委が議長に答申。
▽十九日⊂町営長岡住宅団地建設の十二年度分基本計画まとまる。
▽二十一日⊂北小の校庭拡張でユリノキ八本が惜しまれつつ伐採。
▽二十二日⊂女性懇話会が町議と初の懇談。
▽二十四日⊂通信衛星利用の子ども放送局が町文化センター、松島コミュニティセンター、木下公民館の町内三施設で開局。
▽二十七日⊂町十三年度当初予算案発表、一般会計は八十六億五千八百万円で一〇%増。
【三月】
▽一日⊂女性農業者セミナー十三人が修了。
▽三日⊂新区長決定。
▽四日⊂日赤奉仕団委員長に宮沢一子さん。松本サリン事件被害者の河野さんが講演。
▽六日⊂箕工で全日制・定時制合同卒業式で九十五人が巣立つ。
▽八日⊂豪雪時の雪捨て場確保で町と業者が除雪会議。アルストロメリアの出荷最盛期。
▽九日⊂豪雪で一カ月遅れの涅槃会(ねはんえ)が沢の西光寺で営まれる。東京箕輪会の会報担当者が古里取材で来町。町公民館の四学級で合同卒業式。
▽十日⊂箕輪郵便局協力友の会が発足。
▽十五日⊂まちづくり大賞受賞団体決まる。
▽十六日⊂伊那梅苑にスミレ四千五百鉢使った”やっしー”登場。
▽十七日⊂五小学校で二百七十六人巣立つ。
▽十八日⊂箕輪中で二百七十六人巣立つ。町がバランスシートを初めて公表。
▽二十一日⊂町誌の著作権問題で「不合意」を町が議会に報告。
▽二十二日⊂西部中地区排水処理場が通水。
▽二十六日⊂家電リサイクル法施行を控えクリーンセンター八乙女に駆け込み処分続々。
▽二十七日⊂保育園で二百四十二人巣立つ。
▽二十九日⊂下古田の小林曽さんが新田次郎の鎮魂碑を建立。
▽三十一日⊂九十組成婚した結婚相談所の小林文彦所長が退任。
【四月】
▽三日⊂ながた自然公園の今シーズンの営業開始で開園式。
▽四日⊂グレイスフル箕輪が今秋の完成目指して起工。
▽七日⊂町商工会のアイデア大募集の入賞者決まる。
▽九日⊂町長が予算執行方針説明会で訓示。
▽十一日⊂北小が十三年度から前期・後期の二学期制に移行へ。
▽十二日⊂JA水稲育苗センターで、は種作業が本格化。
▽十四日⊂伊那梅苑が観光客でにぎわう。
▽十五日⊂町早起きソフトと女子ソフトが合同で開幕式。
▽十七日⊂学童疎開の同級生五人が来町し無量寺で記念植樹と記念碑の除幕式。
▽十九日⊂ながたをミズバショウの名所にと箕輪ライオンズクラブが三十株を植える。
▽二十日⊂中曽根の権現桜が満開で人出。
▽二十三、二十四日⊂十沢日限地蔵尊例大祭にぎわう。
▽二十五日⊂町教委学校評議員三十人委嘱。
▽二十六日⊂農業の家族経営協定に新たに二組が調印。
▽二十七日⊂町会議長に柴財埜氏を再選し副議長には上嶋貞一氏。北小とPTAが通学路に「安心の家」設置。
▽三十日⊂松島でブラジル国籍の少年(当時十四歳)がブラジル国籍の男性を刺す殺人未遂事件発生。小雨の萱野高原で山開きとミズバショウ祭り。福与城祭りにぎわう。
【五月】
▽一日⊂木下区が区有林内にミズバショウ二百株を植える。
▽三日⊂沢上の弘鐇講(こうばんこう)様の森が危険回避で伐採が決まり森の見納め会。産業功労で日岐弘登氏が知事表彰を受賞。
▽四日⊂大出の広域農道沿いで一万本のチューリップが満開に。
▽七日⊂町第三次振興計画基本構想の実施計画理事者ヒアリング。
▽八日⊂情報通信センターが役場北側駐車場に完成し開局式。
▽十日⊂町道6号線のJA踏切・産業道路⊆国道バイパス間の用地交渉成立で確認書。
▽十一日⊂町長、教育委員会の諮問に応じて討論する審議会・委員会・協議会委員の一般公募始まる。
▽十二日⊂町商工会南部支会と木下中心部七常会の集会所・木下複合館がオープン。
▽十四日⊂天竜川でつけ場漁シーズン入り。
▽十八日⊂町商工会総代会で新会長に小林紀玄氏を選任、副会長は山口千秋氏と押野啓喜氏に。ながたの湯の入場者が六十万人突破。
▽二十六日⊂みのわ少年少女合唱団が町内の小学三~六年生十三人で発足。
▽二十八日⊂町が伊那松島駅南側に駐輪場を造成し一般開放始める。高校の進路指導の先生たちが事業所視察。
▽三十日⊂プライバシーにかかわる相談ごとコーナーを町住民課窓口に開設。
▽三十一日⊂事務所荒らしの多発で伊那署が注意呼び掛け。
【六月】
▽一日⊂伊那署の警察協議会が発足し会長に北小河内の丸山昭夫さんを選任。
▽二日⊂町国際交流協会がポルトガル語の情報紙を作り配布。
▽三日⊂みのわ新聞社杯争奪ソフトボール大会で小林バンキンズが二連覇達成。
▽四日⊂町青少年健全育成協議会が発足。
▽八日⊂農業集落排水の東部排水処理施設が完成し町が引き取る。
▽九日⊂子供自転車伊那地区大会で箕輪北小Aチームが優勝。
▽十三日⊂延長保育料一律二〇%引き上げを審議会が答申。
▽十四日⊂ミスターレディコンテストを目玉とするみのわ祭り前夜祭のイベント決まる。
▽十六日⊂来年三月の完成目指し十沢橋復旧の準備工事着々と。
▽十八日⊂大阪の児童殺傷事件を受け小中学校で外来者受け付け簿の設置など安全対策。
▽十九日⊂夕方の大雨で側溝いっ水や土砂流出などの被害出る。
▽二十一日⊂県道諏訪箕輪線沿いと箕輪ダム下のイベント広場で家具や家電品など大量の不法投棄が発覚。
▽二十三日⊂みのわ蛍の会がダム下の沢川で発生状況の調査を始め初日から数匹を確認。
▽二十九日⊂長岡の荒城遺跡で町内最古の住居跡を確認。町役場内に市町村合併問題庁舎内研究委員会が発足。
【七月】
▽一日⊂消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が行われ、自動車ポンプは第四、小型ポンプは第二、ラッパ吹奏は第六分団が優勝。
▽二日⊂保育所の効率的な運営、配置について検討する町保育行政等庁舎内検討委員会が発足。
▽八日⊂町民ふれあいスポーツ祭が町内五会場で開かれ、総勢二百人以上が参加。
▽十日⊂第三次振興計画基本構想が出来上がり、ダイジェスト版を全戸配布。
▽十二日⊂役場カウンターに職員の写真入り座席表が設置される。
▽十三日⊂都市計画マスタープランの全体構想説明会が町内五会場で始まる。
▽十四、十五日⊂木下、箕輪南宮神社の夏の例大祭。
▽二十日⊂木下一の宮にポニー牧場「パカパカ塾」がオープン。
▽二十一日⊂商工会青年部主導によるみのわ祭りの前夜祭が、みのわ天竜公園で。
▽二十二日⊂みのわ祭りが松島の中心商店街で行われ多くの人出でにぎわう。
▽二十七日⊂議会議員の定数を調査研究する議員定数研究委員会が議会内に設置される。
▽二十八日⊂萱野高原で初の夏祭りが開かれ、町内外から多くの人が訪れる。
【八月】
▽一日⊂在宅介護者が町内の理美容やタクシーなどを利用の際一万円分のサービスが受けられる「やすらぎチケット」を町が交付へ。
▽三日⊂地元にゆかりのある近現代作家を紹介する「郷土の美術作品展」が町郷土博物館で始まる。
▽五日⊂ごみの不法投棄に向けて東小六年らが標語入りの看板を箕輪ダム付近に設置。
▽八日⊂十二年度のごみと資源物の総量がまとまり、前年度をすべて下回る。
▽十日⊂長岡の荒城遺跡から全国的にも最古級となる縄文時代前期後葉の双口土器が見つかる。
▽十五日⊂町の十三年度成人式が文化センターで開かれ三百九十八人が大人の仲間入り。
▽十八日⊂シルバー人材センター箕輪地区の十二年度の状況がまとまり一人当たりの年間就業日数が管内市町村で最高の数字に。
▽二十五日⊂「日本の太鼓inみのわ」が町文化センターで開かれ、約五百人がジョージ川口などの演奏に聴き入る。
▽二十六日⊂町会議員の漆戸宗男氏が急逝。
▽二十七日⊂不況の影響が深刻な町内企業の支援策を探るため役場で産業懇談会。
▽二十九日⊂中原公民館の工事安全祈願際と起工式が行われる。
【九月】
▽一日⊂十二年工業統計調査の結果が発表され、町の製造品出荷額が初めて二千億円の大台を超える。
▽一日⊂町の総合防災訓練が東小校庭を主会場に行われ、各訓練で有事に備えた。
▽二日⊂第十二回ふれあい広場が町民体育館を主会場に行われ、多くの町民が福祉の町づくりを考えた。
▽四日⊂福与区内の二カ所で家電品などの不法投棄が見つかり伊那署で捜査。
▽七日⊂十二年度一般会計決算がまとまり、一般会計の実質収支額は三億円余の黒字になる。
▽十二日⊂町と町商工会が町内中小企業の支援策として対策本部の設置などを決める。
▽十四日⊂十二年度の町税収納状況がまとまり、全体の税収は前年度より六・二%の増収になる。
▽二十一日⊂町議会全員協議会にながた荘の増改築工事の概要が示される。
▽二十三日⊂町内一周駅伝が行われ、木下が六連覇を達成する。
▽二十七日⊂みのわ美術会の第六回みのわ美術展が開幕、六十二点を展示。
▽二十八日⊂町道6号の整備事業でJR飯田線との平面交差の工事が本格化する。
▽二十九日⊂町地域活性化実行委員会による初の「赤そば花まつり」が上古田公民館などで開かれる。
【十月】
▽二日⊂町が財政状況を分析するための指標となるバランスシートを作成する。
▽三日⊂町特産品のマツブサの収穫始まる。
▽八日⊂ながた自然公園コンサートが同公園で開かれ、ダ・カーポなどがさわやかな歌声を披露。
▽十一日⊂上古田に民間の高齢者福祉施設「グレイスフル箕輪」が完成。
▽十三日⊂町生涯学習フェスティイバル「まなびピア箕輪2001」が一カ月にわたる事業の幕を明ける。
▽十五日⊂大出深沢地区ほ場整備事業が完成し、大出コミュニティセンターでしゅん工式が開かれる。
▽十八日⊂町子どもセンターの講師バンクの登録者がそろい派遣要請の受け付け開始。
▽二十日⊂東京で東京箕輪会の総会と懇親会が開かれる。
▽二十二日⊂番場原運動場の拡充について研究を進める地域スポーツ施設調査研究委員会が発足する。
▽二十四日⊂ながたの湯の入場者が七十万人を達成。
▽二十四日⊂アグネス・チャンさんによる童謡コンサートが町文化センターで開かれる。
▽二十九日⊂「箕輪町堆肥センター」の処理方式が東広島市の業者による吸送気発酵方式に決まる。
▽二十九日⊂新教育委員に井内吉彦氏選任。
【十一月】
▽二日⊂未明に上古田で住宅火災。男性一人が焼死する。
▽三日⊂秋の叙勲で松島の上野多加衣さんに勲五等瑞宝章が贈られる。
▽三日⊂町の功労者表彰式が行われ、中村昭吾、柴要、平島圭吾、丸山泰正、清水はるの五氏が表彰される。
▽四日⊂箕輪ダムもみじ湖祭りが箕輪ダム下のイベント広場で行われ、町内外の来場者でにぎわう。
▽五日⊂町と木下の短大講師・堀口貞幸氏による町誌の著作権訴訟で、町が損害賠償金など二百四十六万円を支払うなどの内容で和解が成立する。
▽六日⊂農業集落排水事業の「東部排水処理施設」が完成、通水式が行われる。
▽八日⊂税に関する標語の審査で箕輪中一年の市川ゆうさんが最高位賞の関東信越国税局長賞を受賞。
▽九日⊂商工会青年部が地域産業の活性化を目指して部員相互の事業所視察を開始。
▽十日⊂十三年度の社会教育功労者で松島の浦野順司氏が文部科学大臣表彰の受賞決定
▽十六日⊂町特別職報酬等審議会が四年連続の据え置きを答申。
▽十八日⊂リンゴの木オーナー収穫祭が行われ、関東、中京方面の三百人が収穫を体験。
▽二十日⊂中国残留孤児の対面調査で、宣桂蘭さんが松島の上条敬治さんの妹の江美子と確認される。
▽二十二日⊂中原の西部広域農道で交通死亡事故。道路を横断していた近くのお年寄りが軽トラックにはねられて亡くなる。
▽二十三日⊂沢に残る江戸末期の豪農の屋敷「箕沢屋」が一般公開される。
▽二十四日⊂伊那署箕輪町警部交番と町国際交流協会が在町外国人を対象にした交通・防犯研修会を町文化センターで開く。
▽二十七日⊂町商工会表彰式が開かれ、町の産業振興に尽力した五十六人を顕彰。
▽二十八日⊂議員定数研究特別委員会が町内各種団体長との懇談会を役場で開く。
【十二月】
▽三日⊂北小の整備事業のうち校庭造成工事が終了する。
▽六日⊂町観光協会のふるさとの四季フォトコンテストの審査が行われ、推薦に高遠町の藤原久さんの「錦秋の里」が決まる。
▽六日⊂中曽根の西部広域農道沿いのビデオ自販機設置場所で、商品の詰め替え作業をしていた男性が何者かに刃物で腰を刺され重傷。
▽十二日⊂町道6号の整備事業で「松島第一踏切」の移転拡幅工事が終了、供用開始になる。
▽十五日⊂「みのわ芸術文化協会」の発足総集会が町文化センターで開かれ、祝賀イベントなどで発足を祝う。
▽二十日⊂県道伊那箕輪線(春日街道)の辰野側への開設で県、箕輪町と同線地権者組合との間で用地単価の交渉がまとまり、役場で確認書の取り交わしが行われる。
▽二十一日⊂町が小型除雪機二台導入。
▽二十二日⊂大出区が二十一世紀記念カプセルを二十年後の開封で埋設する。
▽二十四日⊂箕輪南宮神社の山車飾保存会に子ども「くらぶ」が発足し意欲的に制作。