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南箕輪この1年 2010(H22)
2016年1月13日◆1月
▽三日=村成人式。百九十五人が成人の仲間入り。
▽七日=防災行政無線デジタル化調査検討委員会が発足。
▽十日=村消防団と赤十字奉仕団が出初め式。
▽十二日=村地域公共交通会議で伊那バス本線路線の廃止を了承、三月末で同路線は終了した。
▽二十一日=南箕輪中の竹松秋美さん(当時一年)と小池明日香さん(同)が全中スケート大会出場を報告。
▽二十二日=伊那北高校英語部の植木美渚さん(当時二年、南原)が、高校生英語ディベート世界大会出場を報告。
▽二十八日=村特別職等報酬審議会に理事者などの給与額改定を白紙諮問。二月十日の答申で給料月額5%の減額が示された。
◆2月
▽七日=大泉の西天用水沿いの村道で車両火災、車は全焼したがけが人はなかった。
▽十七日=空き工場等活用事業補助制度を村起業振興審議会で了承、同制度は四月一日にスタートした。
▽十八日=国保運営審議会で村国保減免割合を七割・五割・二割軽減に変更する方針を了承。
▽二十二日=村会計予算案を発表。税収が落ち込む中、過去十年で最大規模の四十八億七千百万円の一般会計予算編成を示した。
◆3月
▽十三日=けんこう講演会開催、松本大学の根本賢一准教授が「人生はピンピンきらり」のテーマで話した。
▽十四日=県民球団・信濃グランセローズが大芝高原で春季キャンプ入り。
▽十六日=南原保育園しゅん工式。地元アカマツ材を使った明るい園舎の完成を園児太鼓で祝った。
▽十七日=南箕輪中で卒業式。百五十人が義務教育を終えてそれぞれの進路に。
▽十八日=南箕輪小と南部小で卒業式。両校合わせて百六十人が六年間の思い出を胸に学びやを後に。
▽十九日=むらづくり賞で、きれいなアクセス道路にしよう会(神子柴)が大賞を受賞
▽二十五日=村内五保育園で一斉に卒園式。沢尻に村内初の認知症対応型グループホーム「ゆりかご」開所。南殿の空き工場に箕輪町から精密加工業の協和精機製作所が移転進出。
◆4月
▽一日=村消防団任命式。十七人の新入団員を加え二百十人体制で安心安全を誓った。村公民館内に子育て教育相談室開設。
▽三日=村内五保育園で入園式。百十六人の新入園児が園生活をスタート。
▽六日=村内の小中学校で一斉に入学式。小学校百四十七人、中学校百五十九人が初登校した。
▽十八日=神子柴で火災発生。木造二階建ての住居が全焼し、男性一人が死亡。
▽二十八日=まっくんファーム定期総会で来年四月の農業生産法人化の方針決まる。
▽二十九日=南箕輪、南部両小学校の六年生で作ったリレーチームが県市町村対抗小学生駅伝大会に出場、村の部優勝、総合でも七位と健闘した。
◆5月
▽十日=神子柴の県道伊那インター西箕輪線で夜間、道路横断中の高齢者が軽トラックにはねられ死亡する事故が発生。
▽十八日=村開発公社理事会で四会計連結で五百二十九万二十五円の税引前当期利益を計上する〇九年度決算を承認。
▽二十六日=南箕輪中一年生が七年ぶりに学校林整備を再開。学校林看板を除幕して周辺の間伐作業に汗を流した。
▽三十日=村内文化財の探訪、保護ボランティアの住民組織「文化財を愛する会」が発足。
◆6月
▽七日=むらづくり委員会新たなコミュニティ部会が中間答申。
▽十五日=「住みよいむらづくりを目指して」アンケートの結果発表。「住み続けたい」とする人が前回調査を8ポイント上回り78・4%に。
▽十六日=ホームセンターのコメリと災害時協定を締結。
▽二十七日=県小学生陸上競技大会で南箕輪小女子リレーチームが三位入賞。
▽三十日=まっくんバスを中心にした村内公共交通のあり方を検討する総合交通対策検討委員会が発足。
◆7月
▽四日=村消防団ポンプ操法・ラッパ吹奏大会を開催。ポンプ車の部は第三分団第一部B、小型ポンプは第四分団第二部、ラッパの部は第二分団が優勝。
▽七日=健康で元気な地域づくり推進、学術研究機能向上、人材育成などを目的にした運営・協力協定を松本大学と締結。
▽十四日=河川増水で天龍橋中央付近の橋脚が沈下。十月の新橋供用開始まで迂回(うかい)措置などで対応した。
▽三十日=子ども地球サミット開幕。五カ国五十三人の子どもたちがサミットやミュージカル、自然体験などで三日間の交流。環境問題への意識を新たにした。
◆8月
▽二日=公民館「大芝子ども未来塾」開講(~四日)。
▽四日=伊那技専の白井誠さんが若年者ものづくり競技会情報技術職種で二位に。
▽五日=大芝マレット場でクマの目撃情報。秋にかけてみんなの森でニホンカモシカ、大泉川沿いでもクマが目撃された。
▽十八日=神子柴の西天用水路に布団が不法投棄され、配水が一時停止する被害発生。
▽二十一日=大芝高原まつりを開催。二十五年の節目を祝う但馬久美さんのコンサートなど、多くの人でにぎわった。
◆9月
▽前半=猛暑の影響で村内でも夏野菜に大きな被害発生。
▽五日=各地区自主防災会主導の防災訓練を村内全域で実施。
▽十四日=神子柴の県道伊那インター西線でバイクと普通貨物自動車が接触事故。バイクの運転者が骨盤骨折などの重傷。
▽十六日=千葉国体水泳の部で上伊那農業高校三年の伊沢賢司選手が50メートル自由形六位入賞。
▽十七日=村理事者が村内米寿以上を敬老訪問。全国的に”消えた高齢者”が問題になる中、一軒一軒巡って健在を祝った。
▽三十日=村税などの未納者に電話で納付を呼び掛ける村税電話催告センターが業務開始。
◆10月
▽一日=太陽光発電やペレットボイラーを活用する南原保育園の二酸化炭素削減が国内クレジット認証を取得。
▽二日=五年目を迎えた大芝高原イルミネーションフェスティバルが開幕(~二十三日まで)。
▽九日=危険業務従事者叙勲で南原の篠原昭夫さんが瑞宝双光章を受章。
▽十四日=田畑区内で村内初の松くい虫被害木五本を確認。
▽十五日=村食生活改善推進協議会が日本食生活協会厚生労働大臣賞を受賞。
▽十九日=国道153号伊那バイパスの天龍橋工区一・一キロが完成、待望の開通式が開かれた。
▽二十四日=県赤十字救急法競技大会で村消防団チームが一般の部全種目優勝。
▽三十日=初のセラピーロード健康づくりツアーに村内外から二十一人が参加。
◆11月
▽二日=秋の褒章で信大農学部の大谷元教授が紫綬褒章を受章。
▽六日=南箕輪中野球部が県中新人戦県大会で初優勝。十三日の北信越大会でも県勢初の準優勝を果たした。
▽十日=南箕輪中三年生が十年ぶりの模擬議会を開催。代表七人が議場で村長らに質問をぶつけた。
▽十六日=村と信大農学部が連携・協力に関する協定を締結、農業振興などに大きな成果が期待される。
▽十九日=村上下水道運営審議会が十年余ぶりの水道料金改定を答申、来年四月から全体で2%の料金引き上げが決まった。
▽二十日=村と安協、防協などで十三年ぶりの安心安全大会を開催。安全安心な地域づくりを誓い合った。
◆12月
▽五日=北原地区で民間福祉事業者が介護福祉施設建設着工、来年八月の開所を目指している。
▽八日=久保コミュニティーセンターにAED設置。区施設では村内初で各地区への普及が期待される。
▽九日=村森林病害虫等防除対策協議会が発足、新年度からの予防対策を検討した。
▽二十三日=大芝高原初の冬季イベント、「愛の鐘クリスマスイベント」に三十組以上のカップルが来場、鐘前で恋人宣言をして思い出作り。
▽二十七日=村が伊那ケーブルテレビ、伊那市有線放送農協と災害情報などの放送に関する協定締結。