ニュース一覧
-
「世の中」3年連続三分五厘 諏訪大社下社春宮で筒粥神事 2020.01.16
諏訪大社の筒粥(つつがゆ)神事が、14日夜から15日朝にかけて下諏訪町の下社春宮で執り行われ、ことしの農作物の豊凶と世相を占った。「世の中」は五分満点で「三分…
-
大きな絵札まっしぐら 武井武雄作品でかるた大会 2020.01.05
イルフ童画館は4日、新春恒例の「武井武雄ジャンボかるた大会」を同館で開いた。岡谷市出身の童画家、武井武雄がデザインしたかるたを使い、市内外の13人が作品に親し…
-
寒天への学び深める 原小4年生が五味喜一商店見学 2019.12.24
天然の角寒天を製造する宮川の五味喜一商店を23日、原小学校4年1組が訪れた。諏訪地域の歴史と産業を知り、来年2月に寒天パーティーを計画する32人の児童たちは、…
-
指揮者の柳澤寿男さんにコソボ大統領勲章 音楽活動懸け橋に 2019.12.18
民族間の対立が根強く残る旧ユーゴスラビアを中心に活動する下諏訪町出身の指揮者、柳澤寿男さん(48)=東京都国分寺市=が、コソボ共和国ハシム・サチ大統領から、日…
-
3団体が伝統芸能を熱演 古田人形芝居が定期公演 2019.12.09
箕輪町上古田に江戸時代から伝わる県選択無形民俗文化財「古田人形芝居」の定期公演が7日、町文化センターで開かれた。古田人形芝居保存会と箕輪中学校、箕輪西小学校の…
-
冬の風物詩ことしも 天出し作業始まる 2019.12.07
茅野市の冬の風物詩、天然の寒天製造がことしも始まった。厳しい冷え込みと晴天率の高さを生かした地場産業で、原料のテングサを煮て固めた「生天」を干し場に並べ、凍結…
-
辰野町の仮面土偶「ほっこり」ちゃん 完成の着ぐるみ披露 2019.12.05
辰野町新町泉水で出土した県宝「仮面土偶」の着ぐるみが完成し4日、製作したたつの芸術村事業の実行委員らが、出土近くの新町保育園でお披露目した。仮面を外し、かわい…
-
カナダの尺八奏者と共演 御諏訪太鼓伝承者の山本麻琴さん 2019.11.23
御諏訪太鼓伝承者で太鼓打師の山本麻琴さん(38)=岡谷市=とカナダの尺八奏者アルスヴィン・ラモスさん(50)のコンサートが22日、諏訪市のSUWAガラスの里で…
-
稲わらで「にょう」 茅野市の理科大近くで観賞用に 2019.11.15
豊平下古田区の農地・水・環境保全対策協議会は10日、保存用に稲わらを積み重ねる「にょう」を諏訪東京理科大学近くの市道沿いに作った。今回で同所には三つのにょうが…
-
生糸格付け「セリプレーン検査」機械 製造の男性と対面 2019.11.04
製糸業が隆盛を極めた時代、生糸の格付けに使われた「セリプレーン検査」の機械一式を製造していた岡本勇さん(81)=神奈川県逗子市=が2日午後、岡谷蚕糸博物館を訪…