ニュース一覧
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考古展示品初の図録刊行 岡谷美術考古館移転10周年で 2024.05.15
岡谷美術考古館は、初の考古展示図録(A4判、カラー32ページ)を刊行した。昨年度に迎えた移転開館10周年に合わせて作製。ほとんどの展示品を掲載したほか、常設展…
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鳥類標本3000点 科博へ 林正敏さん寄贈 2024.05.14
日本野鳥の会諏訪支部名誉支部長の林正敏さん(80)=岡谷市川岸東=が今夏、45年間自宅で保管してきた約3000点の鳥類標本を国立科学博物館(茨城県つくば市)に…
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高遠町遠照寺で「お花まつり」 大輪のボタン見頃 2024.05.13
伊那市高遠町のボタン寺「遠照寺(おんしょうじ)」で、ボタンの花が見頃を迎えている。180種の2000株が植えられており、赤やピンクの早咲きの品種が花盛り。参拝…
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「まが玉カード」で遺物紹介 八ケ岳総合博物館「王様のネックレス」も 2024.05.06
県埋蔵文化財センター(長野市)は、県内14館と協力して「まが玉カード」を作った。県内で出土した縄文、弥生、古墳時代の遺物を紹介する15種類で、同センターを含む…
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「つつじ祭り」きょうから 名所の鶴峯公園で週明け見頃か 2024.05.03
ツツジの名所として知られる岡谷市川岸上3の鶴峯公園できょう3日、恒例の「つつじ祭り」が始まる。飲食物販の出店や、岡谷太鼓の演奏など各種催しも用意。市商業観光課…
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武井武雄の初公開作品も イルフ童画館で生誕130年記念展 2024.05.02
イルフ童画館で、企画展「武井武雄生誕130年記念新コレクション展」が開かれている。岡谷市出身の童画家、武井武雄作品の収蔵、展示を中心とする美術館として開館した…
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「シルク岡谷」未来へ フェアで各所多彩な催し 2024.04.30
日本の近代化をけん引した「シルク岡谷」の継承に向けた「2024シルクフェアinおかや」が29日、岡谷市内各会場で開かれた。蚕糸やそこから派生した醸造、更には未…
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濃いピンク華やかに 岡谷市塚間川沿い八重桜見頃 2024.04.28
岡谷市の塚間川沿いの八重桜が見頃を迎えた。濃いピンク色の大振りな花が風に揺れ、道行く人を楽しませている。市内では29日、蚕糸業の歴史や文化を発信する「シルクフ…
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「いわれ」説明板で紹介 岡谷蚕糸博物館の石造看板と記念碑 2024.04.26
岡谷蚕糸博物館は、1964年の開館当初からある館名の石造看板と、2014年の移転リニューアルを記念してエントランス外に設置したモニュメントに説明板を取り付けた…
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国内初一対で発見「矢柄研磨器」国重文の指定目指す 2024.04.25
岡谷市教育委員会は本年度、岡谷丸山遺跡から2002年に出土した「矢柄研磨器」一対の国重要文化財指定を目指し、調査報告書の編集作業に着手する。縄文時代草創期の石…