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卒業生の門出祝い花束 浜松市庄内から箕輪中へ320束
2025年3月18日
箕輪町と地域間交流を続ける静岡県浜松市庄内地区から17日、箕輪中学校卒業生の門出を祝うガーベラとフリージアの花束が届いた。庄内地区・箕輪町交流協会の遠山通夫会長ら4人が町社会体育館を訪れ、3年生の代表生徒に手渡した。
同地区は花卉(かき)栽培が盛んで、卒業を祝う花束の贈呈は1995年に友好交流推進協定を結んだ翌年から続く。ことしは会員17人で320束を作ったという。
遠山会長は、ガーベラに感謝や希望、フリージアに友情などの花言葉があることを紹介し「ご卒業され一歩進む皆さまの明るい希望と深い感謝の思いに対し、この花をお届けする」とあいさつした。
受け取った前緑化委員長は「頂いた花束のように、どんな困難にも負けず、それぞれが自分らしい色の花を咲かせることができるようにこれからも前進していく」と感謝を述べた。
花束はきょう18日の卒業式で卒業生全員に渡される。
(写真は、花束を受け取る生徒代表ら)