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東中生がデザインのマンホールぶた ことしも学校近くに 太鼓や白鳥…岡谷の魅力発信

2025年3月14日


 岡谷東部中学校の3年生がデザインしたマンホールぶたが13日、学校近くの市道30号東堀線沿いに設置された。140人の作品の中から、投票で選ばれた2点。1人の生徒(15)は岡谷の自然をイメージして飛来する白鳥の姿やツツジ、山、桜を表現し、もう1人の生徒(15)は市民祭「岡谷太鼓まつり」の様子や季節の花を落とし込んだ。行き交う人に、岡谷市の魅力を発信している。
 同校生徒のデザインしたマンホールぶたが設置されるのは、昨年度に続き2回目。「ご当地マンホール」をヒントにした取り組みで、美術の授業で1人1点を考案した。デザインは、昨年6月と8月の2回に分けて市役所に展示。本年度も力作が集まったことを知った市が、今回も生徒の作品を採用したマンホールぶたを設置することを決めたという。
 設置場所は「東部交番前」交差点南側のケイ・モータース(長地御所)駐車場付近など、歩道内の2カ所。通学路で、人通りも比較的多いことから選んだ。直径約60センチの鉄製にデザインを印刷したプリントシールを貼ったもので、既存のふたと交換した。
 同日には現地で設置式があり、関係者15人ほどが出席。1人の生徒は「岡谷の好きな自然や太鼓をふたに詰め込んだ。祭りが夜なのでその雰囲気を出すのが大変だった。ぜひ足を止めて見てほしい」、もう1人の生徒は「本当にマンホールのふたになって不思議な気持ち。色もきれいでうれしい。このデザインを通じ、岡谷の自然に目を向けてほしい」と期待していた。
 市によると、耐用年数は気象条件などにもよるが約15年。
 (写真は、設置されたマンホールぶたとデザインした生徒)