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辰野東小6年2組が町の観光パンフ制作

2025年3月14日


 辰野東小学校の6年2組29人が、総合的な学習の一環で町の魅力を伝えるパンフレットを作った。観光客や地域住民に町の良さを知ってもらいたい—と、お薦めの観光地や飲食店などを掲載。13日に町内の施設やスーパーなど5カ所に置いた。
 パンフは縦27.5センチ、横38センチで四つ折り。表面には蛍をモチーフにした児童の絵を載せた。裏面には町のイメージキャラクター「ぴっかりちゃん」の塗り絵コーナー、折り込まれた面には辰野ほたる童謡公園や大城山など4カ所を写真付きで扱い、飲食店は営業時間を載せて3店を紹介した。
 町のお薦めスポットについて町民にインタビューした結果をランキング形式にして掲載もした。上位に入った松尾峡や大城山、蛇石、荒神山、しだれ栗森林公園などの場所を落とし込んだ地図も載せ、訪れやすくした。
 町役場、JR辰野駅、中央道上下線の辰野パーキングエリア、平出のニシザワ食彩館に各50部置いた。町役場には児童12人が訪れて、パンフと学習を通じて町内を撮影した写真集1冊を町職員に手渡した。パンフなどは1階ロビーの一角に置いてもらい、受け取った職員は「児童が頑張って制作した。有効に使わせてもらいたい」と話した。
 児童らは「訪れた観光客に町の良さが伝われば」「町に興味を持ってもらえるよう、意識して制作した。町民にも手に取って楽しんでもらいたい」などと期待した。
 児童たちは町をPRする学習のほか、町内のごみ拾いや町内にごみ箱を設置。地域の環境保全に向けた活動もしてきた。担任の太田幸穂教諭は「将来、進学で町を離れる子もいると思うが、地元を大切に思う気持ちを持ち続けてほしい」と話していた。
(写真は、制作したパンフレットなどを持つ児童ら)