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動物写真家 岩合光昭さん企画展 ハーモ美術館で20日から 「諏訪(スワ)イルド」な作品募集

2025年3月1日


 下諏訪町の諏訪湖畔にあるハーモ美術館は20日(木=祝日)から、動物写真家として活躍する岩合光昭さんの写真展「PANTANAL(パンタナール)清流がつむぐ動物たちの大湿原」(下諏訪町、諏訪湖周2市1町教育委員会後援)を開く。開催に合わせ、「諏訪(スワ)イルド」と題し、野性味あふれるワイルドな動物写真を一般から募集している。
 岩合さんの写真展は、昨年3月から5月にかけて開いた「ねこのとけい」に続く企画。テレビ番組から猫の写真や動画が有名だが、日本人として初めて世界170カ国以上で読まれている月刊誌「ナショナル・ジオグラフィック」の表紙を2回飾るなど、世界的に評価されている動物写真家であり、今回は本流の部分での作品を紹介する。
 パンタナールは、南米大陸の中央部に位置する世界最大級の熱帯湿地。そこに暮らすジャガー、カピバラ、パラグアイカイマンをはじめ、多種多様な動物たちの生態に迫った約80点の写真を展示。会期中の22日(土)には午前11時と午後2時の2回、岩合さんによるトークショーとサイン会(会場で岩合さんの書籍購入者限定で、各回とも45分から)を予定している。
 一般からの写真は4月20日(日)まで募集中。2Lサイズ(127ミリ×178ミリ)までの大きさで、現像や印刷した写真の応募に限り、データは受け付けない。人物を除く「動物」の写真が対象で、野生動物以外も可。同館では岩合さんの写真展にふさわしく「野性味あふれるワイルドな写真」に期待している。
 入館料は常設展込みで一般と大学生1500円、小中高校生500円。県内在住者は免許証など住所が分かるものを提示すれば「県民割引」として200円引きで入場できる。また、小中高校生は保護者同伴で土曜日は無料となる。
 会期中無休。トークショーは当日の入館者が参加でき、各回200人の先着順で受け付ける。同館では「猫の写真が一人歩きしているが、世界で活躍する動物写真家でもある。本来の岩合さんの作品をぜひ見てほしい」と話している。
 問い合わせは同館(電0266・28・3636)へ。(写真は、ワイルドな写真が楽しめる企画展をアピールする学芸員)