NEWS
武井武雄の偉大さ知って 小井川小2年1組手作り劇1日に公演
2025年2月27日
岡谷市出身の童画家、武井武雄作品を題材にした劇に取り組んできた小井川小学校2年1組20人は3月1日(土)午前10時から、完成した劇をイルフ童画館で上演する。生活科の一環で、武井について調べ始めたのを切っかけに「偉大さを多くの人に知ってほしい」との思いで活動し、集大成となる発表会。同学級では「先着順にはなりますが、誰でも観覧できるので見に来てほしい」と来場を呼びかける。
児童は本年度、武井について調べる中で同校の卒業生と知り、これまで担任教諭による作品の読み聞かせ、イルフ童画館での作品鑑賞、模写などを通じて理解を深めてきた。「どうすれば(武井のことが)伝わるか」を話し合って劇にすることを決め、自分たちの考えも入れた担任教諭による脚本、面や小物はみんなで手作りし、衣装は親子レクで保護者と一緒に仕上げた。
劇の題材にしたのは「おもちゃ箱」「あるき太郎」「月のウサギ」の3作品。
21日には同校で行われた参観日で、一足早く保護者にお披露目した。耳を澄ませば、おもちゃたちの楽しいしゃべり声が聞こえてきて、ふたを開けるとすごい世界が待っている「おもちゃ箱」、汽車や船などさまざまな乗り物に乗って楽しい旅をする「あるき太郎」など、子どもたちは武井が考えたキャラクターの役になり切り、保護者を楽しませた。
児童(8)は「とても緊張したけれど、一生懸命できた。本番でもいろいろな人に武井武雄先生の作品を伝えたい」と話した。
イルフ童画館の公演は入場無料。問い合わせは同校(電0266・22・2234)、同館(電0266・24・3319)へ。
(参観日で劇を披露する児童たち=21日、小井川小で)