NEWS

23日干し場でマルシェ 茅野で販売や「天屋節」踊る企画

2025年2月19日


 諏訪地域の食材生産者や飲食関係者などでつくる「凍(し)みでつながるプロジェクト」は23日(日=祝日)午前10時から、「干し場でマルシェ」を茅野市北山のイリセン寒天湯川工場で開く。冬季に低温で乾燥した気候を生かした保存食「凍み食材」の産地として同市をPRし、凍みの食文化を継承する催しで、凍み食材を使った飲食物の販売や、寒天製造者(天屋)の労働歌「天屋節」(市無形民俗文化財指定)を踊る企画などを用意する。
 3回目の今回はプロジェクトメンバーを中心に諏訪の業者、団体が出店し、凍み豆腐や生寒天など食材を販売。寒天生産業者と地元ベーカリーのコラボ商品「寒天パン」、ジビエ料理専門店の「寒天ピクルスの鹿肉ハンバーガー」や氷餅入りチャイなど凍み食材を使った目新しい料理のほか、凍み大根の煮物、炊き込みご飯のもと「干凍みっくす」を使った限定30食の弁当も販売する。
 プロジェクトの茅野文法代表(44)=イリセン代表取締役=は「マルシェ限定商品が多数そろう。ぜひ来場を」と呼びかける。
 体験企画の一つ、トークショーは午後1時から。同市在住の女優宮崎ますみさんに「食を大事にする暮らしや地域の魅力を話してもらう」(同プロジェクト)。天屋節を踊る新企画は2時10分から。来場者が山浦民謡踊り保存会会員と一緒に踊り、マルシェを締めくくる予定。(写真はマルシェへの来場を呼びかける関係者)