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150年の節目祝う 南箕輪で記念式典

2025年2月18日


 南箕輪村は16日、村政150周年記念式典を村民センターホールで開いた。村民など約200人が参加し、記念映像の上映や表彰、これまでの歩みを振り返る特別企画などで節目を祝った。藤城栄文村長は式辞で「村の発展は先人のたゆまぬ努力、郷土を愛する村民の尽力のたまもの」と述べ、「今後も村民がいつまでも幸せに暮らせる南箕輪村の実現に向け、汗をかいて努力していく」と決意を示した。
 式典は、1月に周年を記念して村役場の正面玄関付近に歌碑が設置された「南箕輪村民の歌」の合唱で開幕。続く記念映像の上映では、村地域おこし協力隊員が制作した作品を通じて、村の発展に深く関わってきた同村大芝高原の森を後世につないでいく思いを新たにした。
 表彰は産業振興や教育など村行政推進に尽力した28の個人・団体で、藤城村長が表彰状や感謝状を贈ってたたえた。記念事業の写真コンテスト「フォトプレミア」と「風の村米だより(金芽米)」を使ったおむすびのアイデアコンテストの表彰もあった。
 最後は第27代の元村長、安積正一さんの発声による万歳で締めくくった。その後は「南箕輪村のあゆみ」と題した村文化財専門副委員長の小澤敏美さんによる特別講演があり、昭和初期の貴重な写真やフィルム映像などで村の歴史を振り返った。
 同村は1875年2月18日、久保、大泉、北殿、南殿、田畑、神子柴の6村が合併して誕生した。当時の人口は2333人。現在は1万6000人を超え、県内の村では最大。
(写真は、万歳で節目を祝う参加者たち)