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子育てに絵本生かそう　１日に諏訪湖ハイツで催し

2024年8月30日


　絵本未来創造機構長野支部は９月１日（日）、「絵本の魔法で悩みを吹き飛ばす！絵本deハッピー子育て・孫育て♪」（市民新聞グループなど後援）を岡谷市の諏訪湖ハイツで開く。同機構の山野江里衣理事の講演会や絵本講師らの座談会などを通じ、子育てにおける絵本の大切さを伝える。
　同機構が認定する「ＥＱ絵本講師」は全国に約1200人おり、絵本や読み聞かせの普及活動、研修を行っている。今回のイベントは、県内外で活動する講師９人が中心になって企画した。
　山野さんの講演のほか、ＥＱ絵本講師たちが実体験を交えながら、絵本の読み聞かせが子育てに生かされたエピソードなどを披露する。会場には、お薦め絵本の紹介コーナーも設ける。
　同支部の林理恵支部長（諏訪市）は「絵本の新しい価値や素晴らしさを知ってもらい、心から幸せを感じられる親子や家族を増やしたい。多くの人に参加してほしい」と話している。
　参加費500円（中学生以上）で、収益は教育機関への絵本寄付に生かす。会場は３階コンベンションホール。定員100人。問い合わせは同支部のメール（ehonmirai.nagano@gmail.com）へ。(写真はチラシを手に来場を呼びかけるＥＱ絵本講師たち)