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「父の絵・母の絵絵画展」始まる 23日までイルフプラザで

2024年6月15日


 市民新聞グループが主催する第回「父の絵・母の絵絵画展」(諏訪信用金庫特別協賛、カネジョウ協賛、県教育委員会など後援)がきょう15日、岡谷市中央町のイルフプラザカルチャーセンターで始まる。諏訪、上伊那地域の園児と小学生が家族への愛情を込めて描いた578点を展示する。23日(日)まで。
 題材は「ぼく、わたしの家族」。会場には両親、祖父母、ペットなどの顔がずらりと並ぶ。コロナ禍による行動制限がなくなったからか、遊園地や水族館、花見など外出の思い出を表現した作品も多い。題名には「大好きだよ」「長生きしてね」などと、子どもからのメッセージが込められている。
 国画会会員の越山公夫さん(同市)が5月22日に審査し、小学生の作品から学年別に最優秀賞、優秀賞、入選を選んだ。表彰式は行わず、賞状や賞品、参加賞は後日、作品と共に各校、各園に届ける。
 入場無料。午前10時から午後5時まで。問い合わせは本紙事業担当(電0266・22・8002)へ。
(写真は、子どもたちの力作が並ぶ会場)