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蛍雪の功とはならず…

2024年6月11日

 「蛍の光 窓の雪 書(ふみ)よむ月日 重ねつつ」。蛍の光で本が読めるのか。撮影の勉強を兼ねた辰野町での蛍狩り。その群舞は幻想的であったが、文字を読むには光量が足りないことは論をまたない。撮影は試行錯誤してみたものの、光跡を写したはずの写真は真っ暗。〝蛍雪の功〟とはいかなかった。(両)