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金色に輝く「ゴジラ−1.0」岡谷版新作ポスター５日発売

2024年4月3日


　岡谷市川岸上に工場がある中央印刷（本社・東京都）は５日（金）、市役所旧庁舎がロケ地の一つとなった映画「ゴジラ−1.0（マイナスワン）」の岡谷版ポスターの新作を発売する。昨年の公開に合わせて販売し、１カ月足らずで完売したポスターと同じ絵柄。再販を求めるファンの声に応えるのに当たり、前回とは趣の違う金色に輝く豪華な仕上がりにした。
　同社独自の印刷技術を駆使してカラー、箔（はく）印刷を施した。前回は、ゴジラと旧庁舎が描かれる背景が銀色だったが、今回は金色に変更。「−1.0」のロゴは銀色に仕上げた。同社は「よりゴジラが浮き出るように表現した」とする。
　Ａ１判の1000枚限定、シリアルナンバー付き。税込み3300円。１人２枚まで。既に同社ウェブショップで予約を受け付けていて、１日時点で750枚ほどの申し込みがあった。なくなり次第終了。
　佐伯克己常務は「全国のファンにポスターを知ってもらえたことはもちろん、岡谷の街が全国に広まる一助となったことがうれしい。ぜひ手に取ってもらえれば」と話す。
　販売は、同社岡谷工場とウェブショップ、岡谷スカラ座、笠原書店の本店とレイクウォーク店、市観光案内所、松本市の雑貨カフェＡＯＩで。予約はウェブショップで受け付けている。ロケ地となった茨城県、浜松市とコラボした第２弾、第３弾も残りわずか。
　問い合わせは岡谷工場（電0266・22・5551）へ。（写真は、金色に光り輝くポスター）