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諏訪湖上に「焚火(たきび)BAR」—岡谷市のレイクフッドで週末限定—
2023年8月4日
諏訪湖上で炎の揺らめきを—。岡谷市湊の複合施設「LAKEHOOD OKAYA(レイクフッドオカヤ)」は、週末限定で台船を使った「焚火(たきび)BAR」の営業を始めた。諏訪湖では大輪が連夜、夏を彩る「諏訪湖サマーナイト花火」が行われており、同施設では「諏訪湖と花火が共演する景色を楽しんで」と利用を歓迎する。
桟橋とボートハウス、台船で構成する複合施設として6月にグランドオープン。「新たな楽しみを提供したい」と通常は行っていない夜営業を夏の週末限定で企画し、屋根なし台船を使う焚火BARと、屋根付き台船のビアガーデンを7月下旬から始めた。
利用者はライトアップした桟橋を通り、好きな場所で湖上でのひとときが楽しめる。メニューは生ビールやハイボールなどのアルコール類、ソフトドリンクなどの飲み物、枝豆やソーセージ盛り合わせ、ピザなどの簡単なつまみも提供する。
営業時間は午後6時〜10時で、4(金)5(土)18(金)19(土)25(金)26(土)の各日と10日(木)から16日(水)まで。焚火BARはチャージ料が1人1000円必要。「諏訪湖祭湖上花火大会」と「岡谷花火まつり」がある15(火)16両日のみ予約制、チャージ料も焚火BARは1人4000円、ビアガーデンは3000円。
同施設の鳴澤明久さんは「炎を見ながら、湖上でキャンプをしているような気分にもなれる。諏訪湖での新たな体験の一つとして楽しんでもらえたら」と話す。
予約、問い合わせは同施設(電0266・55・2848)へ。
(写真は、諏訪湖上に浮かぶ台船で楽しむ「焚火BAR」)