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子どもの感性並ぶ〜父の絵・母の絵絵画展〜

2023年6月17日

230616父の絵母の絵絵画展
 市民新聞グループが主催する第46回「父の絵・母の絵絵画展」(諏訪信用金庫特別協賛、カネジョウ協賛、県教育委員会など後援)がきょう17日(土)、岡谷市中央町のイルフプラザカルチャーセンター催事場で始まる。諏訪、上伊那地域の園児や小学生から寄せられた力作495点を展示。豊かな感性で描かれた作品が並び、家族をはじめ題材に選んだ人への愛情が伝わってくる。25日(日)まで。
 題材は「ぼく、わたしの家族」。会場には父母、保護者、ペットなどがくつろいでいる姿や、ほほ笑みを浮かべている顔など、子どもの目線で描かれた絵が並ぶ。「にこにこママ」「パパ、またあそぼうね」「いつもごはんをつくってくれてありがとう」など、題名を兼ねた心温まるメッセージも添えられている。
 国画会員の越山公夫さん(岡谷市)が5月24日に審査し、学年別に最優秀賞と優秀賞、入選を選んだ。表彰式は行わず、賞状や副賞、参加賞は作品と一緒に各校、各園へ届ける。
 開場時間は午前10時〜午後5時。入場無料。問い合わせは本紙企画部事業担当(電0266・22・8002)へ。
(写真は、会場に並ぶ色とりどりの作品)