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茅野市国際スケートセンター営業開始　暖冬で２回延期

2020年11月30日

HPスケートセンター開場
　 茅野市運動公園国際スケートセンター「ＮＡＯ　ｉｃｅ　ＯＶＡＬ（ナオ・アイス・オーバル）」で28日夜、今季の営業が始まった。気温が高く製氷が遅れたため、当初予定した23日から開場が順延されていたが、待ちわびたスケートクラブの子どもたちや保護者ら約４００人が来場した。
　1989年12月に開設され、国際規格の屋外400㍍リンク、初心者用のサブリンクを備える。今季は新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う利用ガイドラインを定め、検温やマスク着用、テントハウス内や靴置き場で間隔を取ることなどを求める。
　滑走開始時刻と同時に練習を始めたり、初滑りを楽しんだりする姿が見られた。泉野小学校４年の男児は「滑るのが気持ちいい。転ばないようにして、コーナーをうまく曲がれるように頑張りたい」と話した。
　原則無休で、通常営業時間は午前８時～午後８時半。営業最終日の来年２月14 日（日）は無料開放する。問い合わせは同センター（電0266・72・5815）へ。
（写真は、オープン初日から楽しむ子どもたち）