NEWS

大型機械で稲刈り取り まっくんファーム作業開始

2020年9月11日

HPまっくんF稲刈り
 南箕輪村の農事組合法人まっくんファーム(堀美津男組合長)は10日、本年度の米収穫作業を開始した。10月2日(金)まで約2週間の予定で、大型コンバインが村内水田で作業、「収穫の秋」を告げる。
 今期の作業は、コシヒカリ93・6㌶。酒米のヒトゴコチ11・2㌶、風の村米だより42㌶、各農家保有米11㌶の計157・8㌶。7月の長雨の影響で作況はあまり良くないが、村内ではいもち病の発生が少なく品質は良いという。
 同法人が力を入れる村のブランド米「風の村 米だより」の作付けは、前年度より5割ほど増加、村特産品に向けて普及が進んでいる。新たに南箕輪の特別栽培であることを明記したオリジナルの米袋を作る予定で、知名度向上を目指している。
(写真は、大型コンバインでの収穫作業)