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新年へすす払い 高島城
2018年12月15日 高島城で14日、年末恒例の天守のすす払いが行われた。諏訪市観光課の職員7人が、柄の長いほうきで軒下のほこりやクモの巣を入念に取り除き、新年を迎える準備を整えた。
同城の職員によると、本年度は11月末までに5万746人が来場。ことし5月の大型連休前に始まった「続日本100名城」のスタンプラリーなどの効果で、前年同期比で2107人増えた。
この日は晴天に恵まれたものの、いてつく寒さの中での作業となった。職員たちは命綱を着け、地上11㍍ほどの高さにある石垣の犬走を移動して慎重に作業を進めた。
年内の営業は25日(火)まで。26日(水)から31日(月)まで休業し、元日(火)から通常通り営業する。
(写真は柄の長いほうきですすを払う職員たち)