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「諦めず戦う」決意示す VC長野V1参戦へ

2018年10月25日

HPVC長野決意表明会
 26日(金)に開幕するバレーボール新リーグの「Vリーグ」男子1部(V1)に参戦するVC長野トライデンツ(南箕輪村)は20日、伊那市のJA上伊那フラワーパレスで決意表明会を開いた。地元スポンサー企業の代表者やファンクラブ会員ら約70人を招き、笹川星哉監督は「応援に来てくださった方を楽しませ、希望を持ってもらえるよう全試合諦めずに戦いたい」と健闘を誓った。
 席上、本拠地のある南箕輪村の唐木一直村長は「結成10年目でV1に参戦できることは夢のよう。強豪チームとの戦いは大変だと思うが、クラブチームとしての意地を見せてほしい」と激励した。新ユニホームも披露し、6月に加入したアーマツ・マサジェディコーチも「(開幕が近づき)わくわくしている。楽しみです」とあいさつした。
 最後はスタッフ、選手全員が登壇し、代表して栗木勇主将が「厳しいシーズンになることは覚悟している。選手はフルタイムで働きながらという難しい環境だが、皆さんに夢と希望を与えられるような試合をしたい」と決意表明した。
 VC長野の初戦は、松本市総合体育館であり、27日(土)はパナソニックパンサーズ、28日(日)は大分三好ヴァイセアドラーと対戦する。
(写真は、今季の意気込みを語る笹川監督)