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自閉症に理解と支援広げて 青い光で高島城包みPR

2018年4月4日

180403ブルーライト高島城

 世界自閉症啓発デーの2日夜、第6回「ブルーライトアップ高島城」が諏訪市の高島公園で開かれた。シンボルカラーの青い光で高島城天守閣を包み込み、自閉症への理解と支援の輪が広がることを願った。
 世界自閉症啓発デー日本実行委員会が中心になり、同日から8日(日)を「発達障害啓発週間」として、ランドマークなどを青く照らすライト・イット・アップ・ブルー活動を2013年から続けている。諏訪地域でも呼応し、世界自閉症啓発デーライトアップ委員会(中村美代子代表)が同年から毎年実施する。
 実行委メンバーのほか、高校生約30人もイベント準備、運営に協力した。午後6時20分ころにカウントダウンとともに点灯、癒やしと希望を象徴する青色の光で天守閣が照らされた。東京で活動する諏訪市出身のあゆなさんや高校生の混合バンドなどが出演し、会場を盛り上げていた。(写真は、青く染まる天守閣をバックに、バンド演奏する高校生ら)