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書き初め2656点を審査 諏訪地区の入賞作品決まる

2018年1月28日

書き初め大賞

 市民新聞グループ(7紙)が主催する第50回「書き初め大賞」の諏訪地区審査会が27日午後、諏訪市内であった。園児から高校生までの力作2656点が並び、審査員が一点ずつじっくりと見定め、各賞を決めた。結果は2月中下旬の本紙で発表する。
 応募総数は、上伊那地区と合わせ3079点となり、昨年より314点少なかった。諏訪地区からは小学生1781点、中学生388点、高校生448点、園児39点で、高校生からの応募は昨年より増えた。
 書家6氏が応募作品の中から50回記念賞や大賞、金賞、銀賞、銅賞、よくかけたで賞の各賞を選んだ。上伊那地区の審査会は、25日に辰野町内で行われた。
 入賞、入選作品は、小学5、6年生と高校生が2月23日(金)から27日(火)まで、小学1、2、3、4年生と中学生が3月1日(木)から5日(月)まで、岡谷市のイルフプラザ3階カルチャーセンター催事場に展示する。
 賞状授与は2月24(土)25(日)3月3(土)4(日)の4日間、午前10時から午後6時まで展示会場で行い、来場時に賞状などを贈る。大賞受賞者の表彰式は2月24日午前10時から岡谷市のララオカヤ2階イベント広場で行う。
 問い合わせは本社書き初め係(電22・8002)へ。(写真は、応募作品の中から優秀作を選ぶ審査員)