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国際スケートセンター入場200万人達成
2018年1月9日
茅野市運動公園国際スケートセンターの入場者200万人達成記念式典が8日、同センターテントハウスで行われた。オープンから足かけ30年。多くの利用に感謝しながら、一層の競技振興、普及に誓いを新たにした。
センター関係者、東海大学付属諏訪高校のスケート部員ら約30人が参加。施設を管理運営するパティネレジャーの柳澤克彦取締役副社長が経過を説明し、柳平千代一市長は祝辞を述べた。
席上、200万人目の入場者となった豊平小1年の男子(7)=南大塩=に、記念品として平昌五輪オフィシャルグッズのタオル、ポーチ、マフラー、同センターの大人、子ども、付き添いの各11枚つづり回数券などをプレゼント。祝いのくす玉も割った。
男子は学校で始まるスケート授業の練習に親子3人で訪れた。記念の祝福に「うれしい。小平奈緒選手のように速く滑れるようになりたい」と話していた。
同センターは1989年12月にオープン。累計入場者は98年に100万人を達成しているが、少子化の影響もあり、減少傾向にあるのは否めないという。(写真は200万人の達成をくす玉を割って祝った)