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秋宮スケートリンクが本格的に今季開場

2018年1月6日

秋宮リンク開場

　下諏訪町の「ふれあい広場・秋宮スケートリンク」が５日、本格的に今季開場した。子どもたちを中心に約70人が訪れ、寒さを忘れて天然リンクを何度も周回。歓声を響かせながら、ことしの初滑りを楽しんだ。
　町から委託を受けて、岡谷下諏訪広域シルバー人材センターが管理する。同センターによると、氷の厚さは15㌢ほど。「例年になく寒い日が続いたので氷の状態はいい」とし、絶好のコンディションで開場を迎えた。
　子どもたちは顔を赤くしながら、友達と楽しそうに滑走した。アイスホッケークラブ加入の桃井大和君(10)＝武居＝は「先輩のようにうまく、かっこよく滑れるようになりたい」と話していた。
　昨年末に一時オープンした日もあったが、この日を皮切りに２月12日（月＝祝日）まで連日開場する（雨など悪天候日は除く）。時間は午前８時〜11時半。貸し靴も無料。問い合わせは同リンク（電28・7555）へ。
　町では、ことしも氷上祭を計画。28日（日）午前９時から開き、そり引きや氷上ボウリングなど各種ゲームを用意して楽しんでもらう。自由に参加できる。