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諏訪の夜照らす温かな光 湖畔と駅でイルミ
2017年11月27日 諏訪湖畔公園の「諏訪湖イルミネーション2017—18」とJR上諏訪駅のイルミネーションが25日、始まった。来年2月末まで温かな光で諏訪の夜を演出する。点灯時間は午後5時から同9時半(駅は9時)まで。
湖畔は、諏訪観光協会、諏訪湖温泉旅館組合、諏訪商工会議所でつくる「光の祭典実行委員会」が2005年から実施。ことしは電飾の並木を延長し、鷺の湯前からホテル紅や前までの約350メートル間。水上スターマインを表現した高さ約3メートルのオブジェ4基も並ぶ。昨年の2.3倍となる約7万2千球のLEDを導入した。
駅は、湖畔と連動して13年から実施。駅舎上部を中心にした約50メートルに、約2万2500球で諏訪湖名物のナイアガラやスターマインなどの花火、県観光PRキャラクターの「アルクマ」が輝く。
初日夜は各会場で点灯式が行われた。訪れた人たちは「きれい」と歓声を上げ、スマートフォンなどで写真を撮る人も多かった。
(写真は、光の並木が約350メートル続く諏訪湖畔)