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箕輪西小3年 ドレッシングを考案
2025年2月13日
箕輪西小学校の3年生17人が考案した4種類のドレッシングが、箕輪町大出の農産物直売所などの複合施設・みのわテラス内、レストラン&カフェ「やまびこテラス」のメニューに今月4日間、期間限定で使用される。児童たちは「おいしく仕上がったので、ぜひ食べてほしい」とPRしている。
同クラスは2年の時から、総合の学習の時間に校内の畑で野菜作りに励んできた。収穫した野菜は学校で消費してきたが、3年になって「誰かに食べてもらいたい」と、マツバギク属の「アイスプラント」を教室内の容器で栽培。合わせてサラダに使うドレッシング作りにも取り組んだ。
児童たちはパソコンでレシピを検索し、和風・洋風・ごま・シーザーの4種類の製造を決めた。クラス内にアレルギーの児童がいるため、小麦と牛乳、卵を使用しないドレッシングを目指し、昨秋から4グループに分かれて試行。ことしに入って同店から、メニューへの使用の了解を取り付けた。
山田恵店長を1月に学校に招いて味見をしてもらったが、味わいなどの点で不合格に。アドバイスを受けて使用する材料の見直しをし、今月に入って合格点を得た。洋風の「ミラクルフルーティー」はオレンジなどの果汁を使った爽やかな風味、和風はしょうゆやだし、大葉などでさっぱり感を出した。ごまにはプチプチとした実の食感が残り、蜂蜜を加えた「雪みたいに白いにじ組シーザー」は子どもから大人までが楽しめる味に仕上がっている。
同店では児童たちのレシピを忠実に再現し、ハンバーグや焼き肉など通常のプレートメニューに添えるサラダ用に用意する。児童たちが栽培した塩味があるアイスプラントも加える。児童の1人は「味の調整が難しかったけれど、店に出してもらえることになってうれしい」と喜び、別の児童は「おいしいと思うので、大勢の人に来てもらいたい」と期待する。
15(土)16(日)22(土)23(日=祝日)の4日間、午前11時半〜午後4時。山田店長は「児童たちが何回も作り直して、完成したドレッシング。正確に再現し、おいしいものができたと思う。ぜひ味わってもらいたい」と話している。問い合わせは同店(電0265・96・0129)へ。
(写真は、サラダに添えられるアイスプラントやチラシを手に来店を呼びかける西小3年生)