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箕輪この1年 2006(H18)
2016年1月13日【1月】
▽八日=町消防団が出初め式。地域防災への誓い新たに。
▽十一日=町福祉輸送サービス事業で、検討委員会発足。
▽十四日=箕輪南宮神社で初祭り始まる。地域の安寧と五穀豊じょうを祈願。筒粥神事で世の中は「七分二厘」。小河内神社では世の中「六分八厘」。
▽十八日=中原の町有地で埋設農薬処理工事始まる。
▽二十二日=箕輪中の千葉健太君が都道府県対抗駅伝で健闘。県チームの三連覇に貢献。
▽二十四日=町営農センター内に「町担い手育成総合支援協議会」発足。町一本で地域連携型の「農業生産法人」組織の設立目指す。
▽二十五日=元町助役の故河手雅治氏に瑞宝双光章伝達。
▽沢の平沢久志氏が交通栄誉「緑十字」金章を受章。町内初。
【2月】
▽二日=町理事者や町議らの給料・報酬額改定で町特別職報酬等審議会が「減額幅2%の緩和」答申。
▽七日=「運動あそび」小学校でもスタート。十七年度は一年生を対象に。
▽三日=松島の国道交差点に町内初の「歩車分離」信号機稼働。
▽八日=六年前に沢で起きた強盗致傷事件容疑者としてブラジル国籍の男三人逮捕。
▽十二日=社会福祉大会で住みよい地域づくり推進目指す。
▽十六日=東山山麓歴史コース設定委員会が竜東五区の役員らで発足。大出で住宅が全焼。独居女性が死亡。
▽十九日=町自衛隊協力会が創立十周年でふれあいコンサートと式典。
▽二十三日=下古田簡易水道組合の四月からの町営水道加入で統合調印式。
▽二十八日=町福祉有償運送運営協議会が発足。申請書受理判断基準の指針を定める。
▽町が家具の転倒防止器具を高齢独居老人に無料配布。
【3月】
▽二日=長岡で住宅全焼。
▽三日=町が十八年度の一般会計と特別会計の当初予算案発表。一般会計は74億7千100万円で前年度比5・4%減。南小河内に老人保健施設「わかな」しゅん工。
▽四日=箕工で卒業式。百八人が思い出の学びやを後に。児童の登下校時の安全を確保する「南小みまもりたい」が発足。町内五小学校すべてに同様の組織が整う。
▽六日=町役場が「エコアクション21」を取得。萱野高原を桜の名所にしようと「萱野高原の桜を育てる会」が発足。
▽七日=町議会定例会で議員定数の削減可決。次回から定数が十八から十五に。農業委員一般選挙、十六人が無投票で決まる。
▽十七日=箕輪中で卒業式。卒業生は二百五十三人。
▽十八日=木下に上伊那生協病院がしゅん工。リハビリを重視した病院として四月一日に開院。
▽二十三日=五小学校で卒業式。合わせて二百三十一人が卒業。
▽二十四日=町内九保育園で卒園式。卒園児は九園合わせて二百五十一人。
▽三十日=桑澤章元町長が死去。八十六歳。
▽伊那警察署箕輪町警部交番の新築移転決まる。松島の国道バイパス沿いに来年完成予定。
【4月】
▽三日=町社協の「地域福祉ネットワーク事業」スタート。五カ年計画で。
▽四日=九保育園で入園式。新たに二百五十二人が入園。
▽五日=箕工で入学式。全日制に百二十一人、定時制に六人。
▽六日=小、中学校で入学式。五小学校に二百五十五人。箕輪中に二百三十人が入学。「自然環境にやさしい農業」を目指す有機農業研究会が発足。
▽十八日=町土地開発公社が福与工業団地の一部買い戻す。新たに企業誘致を。
▽二十三日=町消防団の春季訓練でデジタル式地域防災無線を使い初め。萱野高原開きとミズバショウまつりで観光シーズン到来。
▽二十五日=三洋電機が五小学校に充電地セット寄贈。「小学校エネルギーエボリューションプロジェクト」の一環で。
▽三十日=木下区一の宮常会が六十周年記念でグラウンド土手に芝桜の花文字。
▽町が「協働による廃食用油リサイクル推進事業」で家庭の廃食用油回収始める。
【5月】
▽八日=「運動あそび」が小学校でも本格的にスタート。
▽九日=長田の不法投棄常習現場に監視カメラ設置。
▽十日=「おさんやり」で南小河内盆祭実行委員会が県文化財保護協会から文化財保護功労者表彰。
▽十六日=町道6号の整備作業がほぼ終了。産業道路からの入り口が通行可能に。
▽二十二日=保育園で「英語あそび」スタート。
▽二十三日=町行政経営委員会が発足。行政経営計画の実行に関する評価や改善に向けた助言などを。
▽二十五日=木下泉沢で住宅全焼。
▽二十八日=上ノ平城跡の会が同城跡に花の球根や芝を植え、憩いの場に。松島の十沢線で交通死亡事故。
▽中原の中央高速バス箕輪停留所の無料駐車場拡張整備工事が終了。新たに四十三台分を造成。
【6月】
▽六日=公募の委員を含む町環境委員会がスタート。「環境基本計画」見直しへ。
▽十日=郷土博物館で企画展「ここにいるよ~写真で見る身近な生き物たち~」開幕。
▽十三日=八乙女の西部広域農道で交通死亡事故。
▽十四日=北小体育館建設工事が起工。
▽十八日=町消防団がポンプ操法・ラッパ吹奏大会。第一部自動車ポンプの部は第四分団、第二部小型ポンプの部は第五分団、ラッパ吹奏の部は第四分団が優勝。郡大会への出場は幹部の交通死亡事故で辞退。
▽二十七日=町内の有志で「おはなしを楽しむつどい実行委員会」発足。親子で楽しめる読み聞かせの会などを。
▽二十八日=天竜川堤防道路を親水護岸にと、「天竜川せせらぎロードプロジェクト」が発足。
▽二十九日=町の「まちづくり住民提案事業」創設で審査委員会が発足。
▽三十日=町社協が戦没者慰霊祭。六百二柱の英霊に祈り。
【7月】
▽四日=町と町社協が「地域福祉ネッーワーク」事業の「住民支え合いマップ作り」で説明会。
▽十日=町子育て支援ネットワーク協議会が発足。
▽十九日=豪雨で松島北島地区の天竜川護岸が決壊。北小河内中村地区では土石流。町内各地で被害があり、住民が公民館などに避難し、不安を募らせる。土木施設、道路、農作物などにも大きな被害をもたらす未曾有の大災害に。
▽二十日=町とジャスコ箕輪店が災害時の協定締結。
▽二十一日=みのわ祭りが豪雨災害で中止決定。このほか相次いでイベントなどが中止に。
▽二十四日=豪雨災害による被災者支援で町社協が「町災害支援ボランティアセンター」開設。二十七日から登録ボランティアを被災地に派遣。
▽二十九、三十日=「町災害復興支援重点日」に、延べ四百人以上がボランティア参加。
▽三十一日=町の健康増進・母子保健両計画一本化で、計画見直し検討委員会が発足。
▽七月下旬=熊の目撃情報。その後も相次ぐ。
【8月】
▽一日=町が「文字情報放送システム」導入し、放送を開始。
▽三日=町が「まちづくり住民提案事業」応募の十団体十事業を採択。
▽四日=TMOの「松島の七夕祭り」開幕。
▽六日=県知事選投開票。村井仁氏が初当選。町の投票率は七〇・一三%で前回を九・一二ポイント下回る。
▽九日=町が七月十九日に設置した「十八年七月豪雨」災害対策本部を解散。
▽十二日=上古田区の住民有志で春に発足した「古田の里赤そばの会」が種まき。
▽十三日=大雨で北小河内区中村、久保南部の住民が公民館に自主避難。再び不安な夜。
▽十四日=福与卯の木で空き家全焼。
▽十五日=成人式で三百三十三人が大人の仲間入り。
▽二十一日=箕輪工業高校が新たな多部制・単位制高校の校名と校歌・校章募集開始。
▽二十四日=町女性団体連絡協議会が女性模擬議会。十一団体の代表十一人が登壇。
▽二十七日=ふれあい広場で交流を深める。
【9月】
▽三日=役場南側駐車場を主会場に地震総合防災訓練。自衛隊ヘリの救助活動も。
▽五日=天竜せせらぎロードプロジェクトが国交省天竜川上流河川事務所に実施計画案を提出。村井県知事が北小河内中村地区の土石流災害現場を視察。
▽六日=町の17年度農集排特別会計で予算流用。議会で町長陳謝。
▽十三日=松島大原の西部広域農道交差点で交通死亡事故。
▽二十一日=町が十月一日付の人事異動を内示。課の統廃合などで課長級から係員まで計四十四人が異動、課長に三人が昇任。
▽二十三日=町内一周駅伝大会に二十七チーム参加。木下Aが十一連覇。
▽二十五日=自然エネルギーを活用し明るく輝く町にと、箕輪ブライトプロジェクトが発足。
▽二十七日=町内事業所が参加しての、エコアクション21自治体イニシャティブ・プログラムがスタート。
▽二十九日=町が「障がい者計画及び障がい福祉計画策定委員会」を立ち上げ。町サッカー協会が設立。
▽三十日=古田の里「赤そば花まつり」が上古田で始まり、大勢の人でにぎわう。
【10月】
▽一日=町が放置自動車処理で条例制定。
▽三日=町商工会が大出、沢上への大型小売り店舗進出阻止で町長らに要望。地権者は推進要望を。
▽七日=「まなびピア箕輪2006」が文化センターで開幕。約二カ月間の日程で計十三のイベントを。
▽八日=第一回箕輪町民ゴルフ大会が信州伊那国際ゴルフクラブで。
▽九日=町が地球温暖化防止フォーラム。
▽十三、十四日=箕中でふきはら祭。テーマは「一護一得(いちごいちえ)」。
▽二十一日=「Best Days~思い出に残る熱い三日間」をテーマに箕工祭始まる。
▽二十七日=町農業振興整備促進協議会が大出・沢地籍への大型店進出にストップ。農業振興地域から外さない決定。農委と同様の結論に。
▽二十八日=町郷土博物館で特別展「みのわの伝説」始まる。
▽二十九日=もみじ湖夢まつりにぎわう。前夜祭では豪雨災害「復興打ち上げ」の手筒花火大会。
▽二十九、三十日=浜松市庄内地区との交流五十周年で記念行事。
【11月】
▽一日=町が係長級以上の職員を対象に人事評価制度の試行開始。「みのちゃんバス」への企業広告の試行始まる。ともに新年度から本格実施目指す。
▽三日=町功労者三氏を表彰。
▽八日=中箕輪農事組合が中部の未来創造大賞優秀賞。赤そば栽培と景観形成などが高く評価。
▽十二日=全国の少年フェンサーが参加してみのわもみじカップ第一回フェンシング大会。
▽十四日=町長選告示。平澤豊満氏が無投票で二選。
▽二十二日=箕輪中に「安全願い隊」結成。
▽二十七日=町地域交流センター建設で利活用検討委員会スタート。町施設では初の、町民参加によるワークショップで。
▽三十日=木下区がカタクリ群生地に遊歩道を新たに整備し、しゅん工祝賀会。
【12月】
▽二日=古田人形芝居が定期公演。箕輪中古田人形部は約二十年ぶり出演。
▽三日=TMOの「イルミネーションフェスタ★みのわ」が松島の中心市街地で開幕。「地球と生命パート?T」のテーマで一月二十七日(土)まで街を明るく。初の天竜健康ウォークが堤防道路で。
▽十二日=「いも焼酎みのわ」二種類発売に。
▽十七日=農事組合法人「みのわ営農」が設立。組合員五百八十二人。集落営農の組織化で地域農業の振興図る。
▽二十日=町国民保護計画の策定で国民保護協議会発足。
▽箕輪手話サークルがボランティア功労で厚生労働大臣表彰受賞。