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下諏訪この1年 2008(H20)

2015年12月25日

【一月】
▽一日=諏訪大社下社に、二年参りを含め十万千五百人が訪れた
▽三日=下諏訪美術会の総会があり、六十周年記念誌発刊決める
▽四日=新年祝賀名刺交換会が山王閣で開かれ、青木町長が「財政健全化に向け、なお一層の努力をする覚悟だ」と述べた
▽四日=下諏訪商工会議所は原油高騰で、特別相談窓口を設置
▽七日=秋宮スケートリンクが滑走可能となり、小学生らが初滑りを楽しむ
▽十三日=町成人式が文化センターで開かれ、穏やかな好天のなか、晴れ着姿の女性など約百七十人が出席し、門出を祝った
▽十三日=町消防出初め式が役場前などで行われ、冬の青空のもと、赤はっぴの団員らが威風堂々と分列行進。災害に強い町づくりに向け、決意を新たにした
▽十四日=諏訪大社下社の筒粥(つつがゆ)神事があり、今年は「世の中三分六厘」とのご託宣
▽十五日=町文化財「万治の石仏」の伸びた首修復が決定。下諏訪観光協会の現状変更届が、町文化財専門委員会で許可された
▽十七日=町内各所で山の神祭があり、家内安全などの願いを託し、恵方に矢を放った
▽十七日=諏訪聾(ろう)太鼓連が鎮魂太鼓で、阪神・淡路大震災の犠牲者を追悼
▽二十日=諏訪大社は、十年に一度の御頭郷となった下諏訪町内の新旧区長、大総代懇談会を開き、お舟祭りや御柱祭の本見立てへの協力を要請した
▽二十五日=御柱用材を育(はぐく)む会の総会が開かれ、新会長に長崎英和さん(西高木)を選出
▽二十五日=町教委と下諏訪消防署が国重要文化財の諏訪大社下社と町指定文化財四カ所で防火パトロールを実施
▽二十七日=第二十三回下諏訪町ジュニアスピードスケート競技大会が秋宮リンクで開かれ、約五十人の選手が銀盤で熱戦を繰り広げた

【二月】
▽一日=諏訪大社下社の春の遷座祭があり、御霊代(みたましろ)が秋宮から春宮に移された
▽二日=アイスキャンドルイベントが町内でもあり、みずべ公園や秋宮周辺で冬の夜を彩った
▽三日=諏訪大社の節分厄除追儺(やくよけついな)式が大雪のなか、下社春宮、秋宮で行われ、福を求める人で熱気を帯びた
▽四日=二○○八年四月に行う役場機構改革について、青木町長が▽安心安全▽観光振興・赤砂崎▽歳入確保?の三政策課題について、管理職を政策参事に任命する方針を明らかにした
▽四日=JRバス和田峠南線の廃止意向を受け、町は町内循環バスあざみ号を四月一日から、ダイヤ改正する方針を決めた
▽八日=恒例の第一区の鎮火祭が諏訪大社下社春宮であり、江戸時代下の原で発生した大火を教訓に
▽十二日=町は機構改革に伴う四月一日付の第一次異動を発表
▽十二日=閉鎖された御田町の日本棋院諏訪支部下諏訪碁会所の碁盤が町公民館へ寄贈
▽十三日=北小四年がふれあい広場秋宮スケートリンクでげたスケートに挑戦
▽十六日=諏訪大社下社秋宮で御頭郷の御社宮司降(みしゃぐうじおろし)祭と境注連(さかいじめ)神事があった
▽十七日=ふれあい広場秋宮スケートリンクが閉場
▽十八日=町は二○○八年度予算を発表した。一般会計は前年度当初と比べ、8・3%増の七十三億五千五百万円
▽二十三日=菓子食べ歩きがメーンの「しもすわ?をかし?まつり」があり、多くの人出
▽二十五日=諏訪大社秋宮周辺活性化を目指し、九十九分のまち歩きをサポートする観光地図四種類がお披露目された
▽二十六日=第五十七回社会を明るくする運動作文コンテストの町表彰式があり、県入選含め、二十人を表彰
▽二十七日=下諏訪向陽高校美術部が作った地図「下諏訪発見伝」がお披露目された
▽二十九日=諏訪マタニティークリニックの根津八紘院長が、当事者と代理出産について記者会見を開いた

【三月】
▽三日=下諏訪町消防団が林野火災を想定し、非常呼集訓練を実施
▽四日=下諏訪観光協会などが万治の石仏の伸びた首を修復。首がすわって、威厳のある姿を取り戻す
▽五日=大社通り町有地の食の館誘致問題で、飲食施設ベルファインが社内不祥事を理由に、出店を断念。町議会全員協議会で青木町長が報告した
▽五日=下諏訪向陽高校で卒業式。百六十六人が学びやを巣立つ
▽七日=菅野町にこにこ昼食会がスタート
▽八日=町社会福祉協議会など三団体が当事者を交え、福祉避難所設置のマニュアル作り
▽十四日=下諏訪南小学校の三年四組が、みなみ温泉パンフレットを作り、公共施設へ配布
▽十五日=下諏訪宿横町木の下まちづくり協議会の下諏訪力創造チャレンジ事業「屋号を生かしたまちづくり」文化展始まる
▽十八日=町内の二中学校で卒業式。下諏訪中は百十四人、下諏訪社中は七十三人が学びやを巣立つ
▽十九日=町内の小学校、県花田養護学校で卒業式があり、南小は百十二人、北小は六十四人が学びやを後に
▽二十日=立町の中山道に約六十個のあんどんがともり、宿場情緒を醸し出す
▽二十日=旧中村邸メンテナンス事業が完了、お披露目会があった
▽二十一日=青年海外協力隊に町の二人が出発報告
▽二十一日=町内の全七保育園で卒園式があり、計百六十人が巣立つ
▽二十一日=上久保の秋宮敷地内、八幡社近くで杉の木を焼くぼや
▽二十一日=町社協は介護予防を目的に町内各地で行う健康教室の交流会を開催
▽二十二日=下諏訪観光ガイド有料化に向け、実地研修を行う
▽二十三日=秋宮周辺活性化事業の一環で、町は大社通りの御柱グランドパークの模擬御柱に使うモミの木を伐採
▽二十四日=休日当番医が五月十一日から、岡谷と連携し、新たな当番医制度へ。町が発表した
▽二十六日=西餅屋バス停付近の国道142号内道路工事現場で労災事故
▽二十六日=NPO法人下諏訪町体協バスケ部が県体協有功章を受賞
▽二十七日=県が町屋敷工業団地内に大気汚染などを測定する移動コンテナ監視局を設置
▽三十日=ジェイアールバス関東が、和田峠南線廃止で感謝祭を開
▽三十一日=一八九三(明治二十六)年以来の町の収入役制度にピリオド、林洋一収入役の退任式

【四月】
▽一日=町内の官公庁や企業などで、年度始めの式、入社式があり、新年度がスタート
▽三日=町内六保育園で入園式があり、百四十四人の年少組園児が仲間入り
▽三日=地元の相楽会が魁塚で、百四十年祭をしめやかに営んだ
▽四日=町内四小中学校と下諏訪向陽高校で入学式
▽五日=有料の下諏訪観光ガイドが活動開始
▽六日=古民家「橋本政屋」がお茶会を皮切りに、貸し出しへ
▽九日=大社通り町有地への食の館誘致問題で、町は六月から全国公募する方針を表明
▽十一日=下諏訪北小学校は、アマゴの稚魚を砥川へ放流
▽十四日=水月公園の桜開花宣言
▽十六日=中国無錫市の楊華慶観光局長来町▽十八日=?町、岡谷市、長和町三市町の観桜会が水月公園であり、約二百五十人が交流の輪を広げた
▽二十日=下諏訪の新名物に、うな串(くし)発売開始
▽二十日=大社通りのおんばしらグランドパークに樹齢約八十年のモミの模擬御柱を設置
▽二十日=ぶらりしもすわ三角八丁其の拾が諏訪大社下社秋宮、春宮周辺で
▽二十日=第三十二回諏訪湖ロングレースが開かれ、四十七艇が熱戦。ボートシーズンの幕開け
▽二十五日=町は区、公共施設などに緑化木を配布
▽二十六日=霧のなか、八島ケ原高層湿原の安全祈願祭が開かれ、観光シーズンの幕開け
▽二十七日=町第六区の有志でつくる模擬御柱の会が、木落し坂上の模擬御柱の化粧直し
▽二十九日=産業振興功労で元下諏訪商工会議所会頭の宮川昭二氏が旭日双光章を受章
▽二十九日=諏訪湖では下諏訪港開港式。一方、八島ケ原高層湿原では八島ビジターセンターあざみ館が営業開始

【五月】
▽一日=自然探訪の会(石川勝三会長)が武居入沢や御射山林道など四カ所で、草花の定点観測を開始。秋の町民総合文化祭作品展で成果を発表する
▽三日=第五区有志で作る津島神社御柱用材を育(はぐく)む会が、秋葉山の社有林でモミの幼木を植樹。三年目の事業
▽三日=下諏訪観光協会が万治の石仏付近に臨時観光案内所。話題に触発され、訪れる各地の観光客を五日まで歓迎
▽六日=第十八県市町村対抗駅伝競走大会で町チームが総合9位
▽十、十一日=第三十一回信毎諏訪湖レガッタに二百二十五クルー
▽十一日=下社御柱用材の本見立て。主役の八本が決まる
▽十二日=初の「寄席ぎん月」が、ぎん月で開かれる。定期的な開催へ
▽十六日=町水防協議会が出水期を前に、危険個所をパトロール
▽十七日=三年目を迎えた下諏訪力創造チャレンジ事業支援金に十一団体がプレゼンテーション。後日、十団体を認定
▽十八日=有志が星が丘マレットゴルフ会を設立。社中グラウンド周辺に整備
▽十九日=町社協が、星が丘の後期高齢者や障害者に定期的な副食を届ける初の「にこにこほっと・おかずサービス」開始
▽十九日=社中支援支援本部が発足。地域と連携させた学校づくりを目指す
▽二十一日=下諏訪商議所の通常総会。消費拡大を図るプレミアム商品券発行など決める
▽二十三日=予定した企業撤退で白紙に戻った食の館。町は新たに全国へ向けた公募を行うことを示す
▽二十三日=下諏訪社中三年竹花友貴さんが北海道苫小牧市で三日間開いた「子ども宇宙サミット~美しい星・地球を目指して~」に出席
▽二十四日=町国民健康保険運営協議会は後期高齢者医療制度への支援金分新設と医療給付分引き下げを原案どおり答申
▽二十八日=一〇年度に実施設計を目指す南小全面改築の構想を定める下諏訪南小建設プロジェクト発足
▽二十九日=町が税等の収納推進プロジェクト発足。収納率向上へ策を練る
▽三十日=町は第二保育園の全面改築の構想を示す

【六月】
▽一日=町の水防訓練を赤砂崎で開く
▽一日=南北両小学校で運動会
▽二日=下諏訪の路地を歩く会が五年目の路地巡り
▽三日=町社協が劇団春姫を立ち上げる
▽五日=町社協は社会福祉普及校連絡会で、ボランティア活動をまとめた作文応募の小中高校生に証しを伝達
▽八日=御柱の森づくり協議会は第六回記念植樹を県道八島高原線沿いの東俣国有林内にモミの幼木十一本を植える
▽十一日=町高齢者クラブ連合会が、後期高齢者医療制度の廃止を求める決議
▽十二日=お舟祭りの関係者打ち合わせ会で、部外者の柴舟曳行妨害対策として、大総代五十人が同行を決める
▽十三日=下諏訪商議所が従業員永年表彰式を開き、勤続四十年~三年の百二人の労をねぎらう
▽十四日=県の地域発元気づくり支援金を受け、六区萩倉組が導入した木材破砕機の操作講習会
▽十五日=消防ポンプ操法大会でポンプ車の部で第四分団、小型ポンプの部で第七分団Aがそれぞれ連覇。ラッパ吹奏は第七が四連覇
▽十七日=町議会六月定例会閉会。第二保育園全面改築、下諏訪体育館耐震補強工事の契約締結などを可決
▽十八日=環境にやさしい農業生産方式を導入する農家を認定する県のエコファーマーに
五人のリンゴ栽培者
▽十九日=八島ケ原高層湿原の自然保護指導がスタート。県自然観察インストラクター五人とシルバーの三人が保護と案内
▽二十日=下諏訪ライオンズクラブがおんばしらグランドパークに竜の湯口メモリアルモニュメント
▽二十一、二十二日=としょかんまつり二〇〇八が町立図書館であり、古本市やおはなしひろば
▽二十二日=諏訪圏わんぱく横綱決定戦があり、四~六年生の三人が全国大会の切符
▽二十二日=町社協が高浜に災害救援ボランティア活動センターを開設
▽二十四日=町長と語る会?を開始
▽二十七日=下社のあやめ奉献奉告祭
▽二十七日=二区有志は城山の会設立。桜の城跡整備へ
▽三十日=町政功労者表彰式で、一個人に功労章、高額寄付・寄贈の六個人、一団体に褒賞

【七月】
▽一日=下諏訪商議所がプレミアム商品券?万治の恵みを発売
▽一日=任期満了に伴う農業委員会一般選挙が告示、定数ちょうどで無投票当選決まる
▽一日=春宮神楽殿を除く下社秋宮、春宮の国重文建物の改修が始まる
▽四日=第二保育園の全面改築の起工式
▽五日=新ナックルフォア艇六艇の進水式。来年の全国市町村交流レガッタへ準備
▽六日=第二回しもすわ人形劇まつりを総合文化センターで開催。今回はプロ二団体を加えた十団体が親子を楽しませる
▽六日=星が丘マレットゴルフ会が社中グラウンド周辺へ整備開始
▽八日=諏訪流鏑馬(やぶさめ)実行委員会を開き、本年度限りで実行委員会を解散する方針固める
▽八日=八島湿原で、ヒメジョオン退治
▽十日=町観光振興計画策定委員会を設置。二〇〇九年度から向こう七年間の目標を背邸、実現するための手段、担い手の明確化を目指す
▽十四日=歳入確保の手段として町が庁舎などの玄関マットの広告主募集開始
▽十八日=下諏訪中に、中国江蘇省の小学生、高校生が修学旅行で来校、交流を図る
▽十九日=諏訪湖博物館・赤彦記念館で、世界の五輪記念貨幣展を開始。諏訪コインクラブの会員秘蔵の五千枚以上を九月上旬まで紹介
▽十九日=御頭郷となる下諏訪、岡谷市長地地区両木遣保存会が結団式。お舟祭りへ心一つに
▽二十日=お舟祭りへ向けて春宮境内で柴舟作り開始
▽二十日=御頭郷下諏訪地区の結団式
▽二十二日=ボランティア有志の劇団「春ひめ」と社協職員の劇団「秋ひめ」が町老人福祉センターで開いた合同にこにこ昼食会で初舞台
▽二十五日=下諏訪観光協会が秋宮近くの私有地に臨時観光案内所。八月末まで無休で運営、将来の移転に向けデータ収集
▽二十五日=秋宮境内で星空コンサート、綿の湯界隈(かいわい)会の夕涼の盆で夜の秋宮周辺に活気
▽二十七日=小中学生ロボバトル二〇〇八inしもすわ。二十七人が自作のロボで熱戦
▽三十日=砥川の浮島で南北両小学校合同の「みんなの遊び場」。懐かしい水鉄砲や石のペイントなどで大喜び
▽三十一日=町議会が議会基本条例策定を進める方針で一致

【八月】
▽一日=お舟祭り本祭り。部外者の乱入で二年連続、”空”のお舟の国道横断に
▽二日=第五十四回少年すもう大会が八幡山土俵であり、三歳児から小学六年生の男女四十人が出場
▽三日=星が丘マレットゴルフ会が、社中グラウンド周辺に造成した九ホールをオープン。のち、九ホールを追加
▽四日=町公民館の平和特別展が十八日まで総合文化センターで
▽五日=大社門前風鈴市が大社通りを中心に開始。エリアも広げ、四千個の風鈴が夏を演出
▽五日=任期満了に伴う新教育長に小沢貞義氏の選任を町議会臨時会が同意
▽七日=四年間の任期を全うした小口明前教育長が退任
▽八日=臨時教育委員会で、河西達雄氏が新教育委員長に
▽九日=町公民館の朗読劇講座「月光の夏」が総合文化センターで。音楽を愛する学徒出陣の特攻隊員が主人公。不戦の誓い新たに
▽九、十両日=ロックとフリーマーケットを融合させた初の「ミュージックファクトリー」が赤砂崎で
▽九、十両日=全国ボート所在地市町村協議会から、町が表彰受ける
▽十日=町諏訪湖浄化推進連協議会主催の「第二十七回諏訪湖クリーン祭り」があり、環境への関心を高める
▽十日=秋宮境内でアルプホルンの音色。参道にはちんどん屋が練る。いずれも門前風鈴市の一環
▽十二日=断続的な大雨で、上久保の斜面が崩れるなどの被害
▽十五日=町戦没者追悼式。日清戦争以来の戦没者ら四百九十八柱を慰霊。中学生も平和教育体験研修の報告
▽十六日=諏訪湖祭湖上花火大会の見物の場となった湖畔清掃
▽二十一日=第五保育園改築の設計委託のプロポーザル説明会
▽二十四日=第十回島木赤彦文学賞の宮川康雄さんらを表彰
▽二十六、二十七両日=御射山社祭で、二歳児の健やかな健康願う
▽二十九日=庁内の人口定着対策プロジェクト会議立ち上げる
▽三十一日=町総合防災訓練を高木運動公園、諏訪湖博物館で開く。町社協なども災害救援ボランティアセンター設置訓練

【九月】
▽一日=春宮神楽殿を除く下社秋宮、春宮の国重文七棟の保存修理事業の安全祈願祭。二〇一一年度まで四年がかりの大事業開始
▽一日=歳入確保の手段として、町が広告マットを導入
▽二日=町が実質公債比率を公表。健全段階にあった
▽四日=民間事業所公募が不調に終わった食の館誘致に、青木町長が下諏訪まちづくり推進会議で誘致への意欲を改めて強調
▽五日=会議所は商標登録「万治の石仏」を活用した菓子、パン類の新商品発表
▽七日=町消防団が赤砂崎で総合訓練
▽九日=クリーンしもすわ運動で142号とビーナスラインを清掃
▽十一日=AED搭載の自動販売機を町漕艇場に設置
▽十一日=会議所が六十周年記念事業実行委員会発足
▽十二日=百歳を迎える三人を青木町長が訪ね、祝いの品贈る
▽十三日=第三十八回町農業祭第一部「花とくだもの秋の農産物まつり」がにぎわう。下諏訪LCのマイワシ無料配布も人気
▽十四日=第五回赤彦記念文学祭が三年ぶりに総合文化センターで開く
▽十四日=第二十七回下諏訪レガッタ。六十三チームがナックルフォアで五百?を競う
▽十四日=第五区有志が柿蔭(しいん)山房で初の月見の会
▽十八日=駅のバリアフリー化が本格化
▽十八日=お舟祭り反省会があり、秩序ある祭りへ強い対応を求める声
▽二十一日=青木町長が、二期目出馬を後援会役員総会で表明
▽二十三日=四回目の諏訪流鏑馬(やぶさめ)が赤砂崎で
▽二十三日=安協下諏訪支部が早朝ラジオ体操会場で、高齢者に交通安全呼びかけ
▽二十三日=自治体消防制度六十周年の記念式典で、安心安全の活動へ決意新たに
▽二十四日=事故米を原料に製造された可能性がある食品が南小にも納入された問題で、町が町議会全協に報告
▽二十七日=チャレンジ事業支援金を活用した「下諏訪こどもEXPO」。小、中学生が外国人と交流、生の英語を体験
▽二十七日=友之町の空き店舗のシャッターに向陽高校生や二つの中学生たちが絵を描く作業スタート
▽二十八日=健康生活展と消費生活展で、健康、環境などの大切さアピール

【十月】
▽一日=南北両小学校に、「放課後子ども教室」開設。毎週水曜日の下校時に、子どもたちを支援
▽四日=第九区が星が丘公会所庭に埋めたタイムカプセルを二十一年ぶりに開封
▽七日=町区長会が、水月公園で桜を記念植樹
▽八日=第五保育園改築の設計委託プロポーザル審査会の結果が答申され、諏訪総合設計の提案に決まる
▽九日=上久保出身でコソボフィルハーモニー交響楽団常任指揮者柳沢寿男さんが町長訪問
▽十一日=会議所の産業フェアが赤砂崎で
▽十一日=小学生ロボバトル交流大会
▽十一日=北欧音楽祭すわ二〇〇八が開幕。
十二日には柳沢寿男さんが諏訪響、北欧合唱団と共演
▽十二日=曙、魁、栄の三町内会有志の三町山綱技術保存会が、二年後の御柱祭を見据えてミニ綱打ち講習会
▽十三日=第五回町民スポーツ祭を町総合運動場などで開く。町民マラソンには約三百八十人が参加
▽十四日=窓口業務や機構改革などへの声を聴くアンケート調査を庁内各窓口や出先機関で始める
▽十五日=南信森林管理署が育樹祭を東俣国有林で開く。シカの食害から守るため、御柱候補木にネットをまく
▽十六日=社中のよのなか科へ提唱者の藤原和博さんと有森裕子さん。儀象堂でも時計づくり体験
▽十九、二十日=第一区が四半世紀ぶりに文化祭
▽二十日=第七十九回諏訪大社奉献菊花大会始まる
▽二十一日=砥川流域協議会が二年ぶりに開かれる。課題決着で、再編成目指し、メンバー公募へ
▽二十四日=町民総合文化祭の作品展始まる。二十六日には芸能祭も
▽二十四日=友之町の空き店舗シャッターへ中高生が描いた絵が完成
▽二十七日=御柱の森づくり協議会が東俣国有林の御柱の森で、御柱候補木約百五十本へシカの食害から守るネットを設置
▽二十七日=下諏訪宿横町木の下まちづくり協議会が、銕焼(かなやき)地蔵など二作の物語絵本付き案内パンフレットを完成

【十一月】
▽一日=会議所が万治の石仏周辺整備など行い、記念のイベント。参拝方法などの提案も
▽一日=二日まで「新うまいもん市」を大社通り町有地で開く
▽二日=三角八丁其の壱拾壱。多彩なイベントに多くの人出。うまいもん市では約三十?のなが~い巻きずし。友之町空き店舗シャッター絵の完成披露式も
▽三日=町長選に再出馬を表明する青木氏が会見で公約発表
▽三日=博物館友の会が柿むきツアーを柿蔭(しいん)山房で企画。約四十人が参加
▽五日=対象枠を前年度より拡大した福祉灯油購入事業助成金を十二月一日から行うため、町が専決処分
▽六日=来年開催の全国市町村交流レガッタを民公協働で行うための庁内プロジェクト
▽七日=社中に修学旅行のシンガポールの中学生たちが来校、浴衣の着付けなどで交流
▽八日=しもすわ秋の産業フェスタがあり、リンゴや野菜の販売
▽九日=十一月十日の「いい音・オルゴールの日」が日本記念日協会の認定を受け、奏鳴館に登録証
▽九日=町消防団の秋季非常招集訓練
▽十一日=町長選告示。具体的な動きを見せなかった長幅政博氏が急きょ届け出、現職青木氏との一騎打ちに
▽十六日=町長選で、青木氏が長幅氏に約四千三百票差で二期目当選
▽十七日=町教委がJAXAの支援を得た「宇宙ふれあいチャレンジ授業」が町営野球場などであり、南北両小の五年生約百八十人が
水ロケットや熱気球に知恵絞る
▽十八日=会議所女性会が創立三十周年記念式典
▽二十一日=町社協の理事、評議員の改選があり、会長に増沢宏基さんが三期目、副会長一人が依田広子さんに交代
▽二十二日=町早起き野球会が四十周年記念式典を開き、特別功労者らを表彰
▽二十二日=第2この街学園が初のりんごまつり。地域との交流を深める
▽二十五日=青木町長、二期目の初登庁
▽二十六日=第三十八回農業祭の表彰式
▽二十九日=赤彦童謡コンクールの表彰式
▽三十日=中央道沿線災害・防災ボランティアネットワーク交流会があり、県外と諏訪地方の関係者が連携深める
▽三十日=下諏訪山岳会が五十周年記念祝賀会

【十二月】
▽一日=町社協と町ボラ連の社会鍋を使った街頭募金が二日まで町内三カ所で行われ、過去二回を大きく上回る約四十六万円が寄せられた
▽二日=下諏訪温泉旅館組合は下諏訪観光協会の委託で長年続いた観光案内所の運営を年内で終了すると臨時総会で報告した
▽四日=町ゲートボール技術研修会で下諏訪方式「フリーリレーション」を紹介
▽八日=町社協の歳末地域ささえあいバザーが五日間の日程で開幕
▽十一日=青木町長は家庭ごみ有料化は「避けて通れない」とし、検討委員会を設けて湖周二市一町で足並みをそろえたいと一般質問で答えた
▽十二日=商工会議所は産業振興、中小企業対策などを盛り込んだ要望書を青木町長に提出
▽十五日=町社協は認知症の高齢者を見守る目的で連絡先などを記した「ほっとカード」を配布。町が死亡事故ゼロ五百日の顕彰を受賞
▽十七日=町小中学校校長会が給食費値上げ案を町小・中学校給食審議会で示した。下諏訪体育館の耐震補強工事が終了し、町が引き取り検査
▽十八日=青木町長は町有地に誘致を目指す「食の館」で、井口恒雄氏と交渉を進めていることを町議会全員協議会で明らかに
▽十九日=井口氏は町有地の出店に向けて準備を進めていることを会見で話す。今季から入場無料になった「ふれあい広場秋宮スケートリンク」で開場式
▽二十三日=郵便事業会社の社員がサンタクロースに扮(ふん)してプレゼントを手渡す「サンタゆうパック」
▽二十四日=下諏訪観光協会が万治の石仏に団子を供え、観光客の誘引に感謝した
▽二十五日=赤砂崎の定期借地を含む分割売却に関し、民間でつくる「赤砂崎用地検討委員会」が発足
▽二十六日=町内の全小中学校で二学期終業式、町役場でも仕事納め式。町消防団年末特別警戒開始