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幻想的風景楽しんで 箕輪町「もみじ湖」紅葉ライトアップ

2020年10月25日

HPもみじ湖ライトアップ始まる201023
 箕輪町観光協会は24日、箕輪ダム「もみじ湖」上流の景勝地で、恒例の紅葉ライトアップを始めた。連日の冷え込みで少しずつ色づきが進み、11月初めごろには見頃になる予想。23日(月=祝日)までの1カ月間、毎日点灯し、幻想的な風景を楽しんでもらう。
 2016年から毎年実施している。投光器が設置されているのは、ダム管理棟から道なりに2キロほど上がった竹の尾広場から、もみじのトンネルを経て末広広場までの延長約800メートル。午後5時から9時まで点灯する。
 期間中の昼間は、竹の尾広場で売店も開設する。8店舗が参加し、軽食や土産品などを用意して来場者を迎える。営業時間は午前9時から午後3時半ごろまで。出店店舗数は、日によって異なる。
 協会事務局は「紅葉シーズンに入り、(見頃などの)問い合わせが増えてきた。ライトアップや買い物も合わせて楽しんで」と呼び掛けている。31日(土)に、初開催のドライブインシアターを開催するなど、各種催しも控える。
 問い合わせは町商工観光推進室内の協会事務局(電0265・79・3111)へ。
(写真は、ライトアップが始まった「もみじのトンネル」=23日夜の試験点灯)