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平成の記念に御朱印色紙 諏訪大社参拝者が列
2019年5月1日
諏訪大社は30日、御代替わりに際して「四社参拝御朱印色紙」を上社、下社の四社で授与した。数量限定で用意し、参拝者に手渡して平成の記念にしてもらった。
新たな御世を迎える国の繁栄を祈って計画。色紙は上社の本宮(諏訪市)と前宮(茅野市)、下社の秋宮(下諏訪町)と春宮(同町)で授けた。
秋宮では、午前8時半の定刻を前に社務所前に約100人が列を作った。1人2枚を上限に、秋宮の印が押された色紙を受け取り加護を受けた。
一番乗りしたのは、午前5時半に訪れた岡谷市の男性(53)。「平成の記念にしたかった。新しい年号通りに、平和な時代であってほしい」と話していた。(写真は、御朱印色紙を受け取る参拝者=下社秋宮で)