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市民総参加のまちづくりへ決意　初当選の今井氏　茅野市長選

2019年4月14日

ＨＰ茅野市長選①
　14日告示された茅野市長選は、無所属新人の今井敦氏(57)＝米沢埴原田＝が、無投票で初当選した。県議からの転身を果たした今井氏は、市民総参加のまちづくりへ決意を語った。
　午後５時過ぎ、米沢の事務所に無投票当選の一報が入った。遊説から戻った今井氏を集まった支持者約200人が拍手で迎え、胴上げや万歳三唱をして喜びを分かち合った。
　今井氏は「無投票は、市民の皆さまにお認めいただいてのことと前向きに捉えたい」とし、「遊説では多くの人から声援をいただき、大きな責任を感じた。皆さんの期待に添うことがこれからの使命であり、しっかりと現実の形にしていきたい」と支援に感謝した。
　また「市民が築いてきた民間主導、行政支援の『パートナーシップのまちづくり』を更に昇華させ、市民が今まで以上に市民活動に参加し、茅野市を市民全員で良くしていく、そんな環境をつくっていければ」と決意を語った。（写真は、無投票当選し、支持者の祝福に応える今井氏＝午後５時15分ごろ、茅野市の米沢会館で）