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下諏訪町PRへ駅に映像ディスプレー

2018年12月19日

駅陳列リニューアル式典
 下諏訪商工会議所は18日、JR下諏訪駅構内物産陳列ケースに設けた映像ディスプレーの使用を始めた。同駅でリニューアルセレモニーを開き、集まった町関係者らが、町のPRにつながることを願った。
 商議所創設70周年を記念して進める物産陳列ケースのリニューアルの一環。長年設置されているケース内の展示物が古くなってきたことに伴い、改札を出て目に入りやすいケース内に観光PRをする場として設けた。
 ディスプレーは49㌅。当面、町に移住した人たちのインタビューをまとめた映像と、四季折々の町の風景や行事などを紹介する2種類を流す。両側にはスピーカーも設置し、訪れた人たちに映像と音で町の魅力を伝える。
 セレモニーで、小林秀年会頭は「観光やビジネスで訪れる皆さんに町の産業などを知ってもらい、イメージを良くしたい。これを機に町の良さを分かってもらえるよう今後の活用も考えていければ」とあいさつ。
 青木悟町長は「下諏訪駅はまさに町の歴史。駅から観光地が近く玄関口として多くの人を迎えており、大変うれしく思う。より一層愛される駅になるといい」と期待していた。
(写真は、新たに設置された映像ディスプレー)