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山雅で岡谷盛り上げよう  J2初制覇サポーターら祝う

2018年12月5日

HP・山雅
 山雅で岡谷盛り上げよう
 J2初制覇サポーターら祝う 
 
 サッカー松本山雅FCのJ2初制覇と、J1昇格を喜び合う祝勝会が3日夜、岡谷市内の飲食店で行われた。当初はファンらが内々で企画したが、盛り上がりが次第に広がって最終的には店舗を貸し切りにする約50人が集結。駆け付けた運営会社の神田文之社長ら、関係者と共にシーズンを振り返り歓喜に浸った。
 市内を中心に、諏訪地域や中信地方からサポーターらが参加。代表して山雅後援会岡谷支部の中島秀明支部長は「こんなにたくさんの方が集まり、今夜は一緒に心ゆくまで楽しみたい。今後も山雅で岡谷市全体を盛り上げられるよう協力を」などとあいさつした。
 神田社長は「私の母親は岡谷出身で、この街には地縁がある」と岡谷とのつながりを紹介しつつ、岡谷をホームタウンに—という活動を同支部が本格的にスタートさせたことを踏まえて「J2優勝でお膳立てはできたと思う。これが大きな切っ掛けとなり、岡谷が更に山雅で盛り上がれば」と期待を込めた。
 J1再昇格を決めるまでの戦いぶりをまとめた映像で今季を振り返り、優勝チームに贈られるシャーレの模擬品が登場すると拍手や歓声に包まれた。シャーレを掲げ、盛り上がったところで乾杯。参加者は今シーズンを振り返ったり、J1での展望を語り合ったりしながら楽しんでいた。
 写真=神田社長(左から3人目)らチーム関係者も駆け付けて喜びを分かち合った