NEWS

南箕輪村とVC長野トライデンツが連携協定

2018年9月15日

180914村とトライデンツ協定調印②
 南箕輪村と、バレーボールVリーグ男子1部に昇格したVC長野トライデンツの運営会社、VC長野クリエイトスポーツは14日、連携協定の調印式を村役場で開いた。村民を挙げた応援の気運の醸成や活動環境整備への協力などを掲げ、変わらぬ連携と協力を約束。イベントやスポーツ教室への選手の派遣も掲げ、まちづくりへの協力も確認した。
 唐木一直村長は「当初からホームタウンとして付き合いがある。スポーツを基軸とした活力ある村づくりに協力してほしい。仕事をしながら、一歩一歩最高峰に到達した。試合で活躍し、村や南信を盛り上げて」とあいさつ。笹川星哉監督は「村にはスタートのとき体育館を貸してもらい、恩返しをしなければ—という思いで頑張ってきた。村の人たちに、『私たちのチーム』と思ってもらえるチームづくり、地域活性化に取り組みたい」とあいさつした。
 協定では、村は広報活動を積極的にしたり、村のバス使用や練習・合宿場所の確保に配慮したりする。トライデンツは、村のイベントへ参加するほか、スポーツ教室で講師を務めるなど、住民のスポーツ、健康づくりなどに協力する。ほとんどがこれまでも行っていたことで、改めて文書になった。
(写真は、調印し記念撮影する唐木村長と笹川監督)