NEWS

豪快にダイブ! どろん田バレーボール日本大会

2017年7月24日

170723どろん田バレーボール日本大会DSC_0273

 第19回「どろん田バレーボール日本大会」=同大会本部主催、本紙など市民新聞グループ(7紙)ほか後援=が23日、川島渡戸の特設“田んぼコート”であった。町内や県内外から56チーム約480人が参加。あいにく小雨が降る中での勝負だったが、参加者は何のそので果敢に泥に飛び込みながらボールを追っていた。
 大会は1997年に始まり、山間農村の自然体感や交流を通じた地域振興などを目的に開く。12アールの休耕田を活用し、はぞ木や荒縄で全4面のネットを用意。8ブロック別の予選リーグと決勝トーナメント(5人制3セットラリーポイント10点マッチ)で対戦した。
 休耕田を活用したコート内は、自由に移動するのが難しいようで、勢いのあまり顔面から泥をかぶったり、ボールが滑ったりと田んぼならではの環境に大盛り上がり。松本市から初参加した男性(46)は「想像以上に疲れたけど、泥が心地よかった。仲間と楽しくプレーできたのが一番。また参加したい」と喜んでいた。
(写真は、泥まみれになりながらボールを追い掛ける参加者)