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信州みのわ花街道 ハナモモ見頃

2025年4月23日


 箕輪町の県道与地辰野線(信州みのわ花街道)で、1380本のハナモモが見頃を迎えている。紅、白、ピンクの花が鮮やかに沿線を彩り、ドライバーや散策に訪れる人たちを喜ばせている。
 同街道は沢長田から富田までの延長約6キロで、国土交通省が認定する「日本風景街道」に選ばれている。ハナモモは地元の住民有志でつくる「信州みのわ花街道推進協議会」が植栽、管理。水仙や桜、遠景に臨む南アルプスとの共演も楽しめる。
 町観光協会によると、沢長田—上古田はほぼ満開だが、木下一の宮—富田は開花状況がまちまちで、まだつぼみの木も。今週から来週の初めにかけ、しばらく春の楽しみが続きそうだ。
(写真は、下古田展望台近くで満開となったハナモモ)